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6冊目の本を出版、編集者の方に聞いてみました

1/26、本日6冊目の本『採用側のホンネがわかる就職対策完全対策集 25年版』を大和書房より出版しました。

noteにも出版が決まったことを以前書いてましたね。
しもまゆさんにも書いてもらっていました!


出版した書籍の表紙はこちら


今回、ホームページからご依頼をいただき出版となりましたので、初めて私から企画書を出して、という形ではありませんでした。

そこで、なぜ私に依頼をくださったのか、などをお聞きしてみました。

■私に依頼しようと思った理由とは


・渡部に今回の執筆を依頼しようと思われた経緯や理由はどのようなものだったのですか?
→本書はもともと、コロナ禍以降、大きく変わったであろう面接事情に合わせた「就職面接」の新刊をつくろうと企画されました。新たな著者さんを探すにあたって、現在の就活現場に精通している方、就活生には想像しにくい「採用側の視点」を伝えられる方、学生の目線に合わせてやさしく背中を押してくれるような立ち位置に立てる方、といったいくつかの希望条件が私の中にありました。類書をさまざま比較する中で、渡部先生の著書『採用側の本音を知れば就職面接は9割成功する』が抜群におもしろくてわかりやすく、かつ私が考えていた希望にもぴったり当てはまる著者さんだと思い、ぜひ渡部先生にお願いしたい、とご依頼しました。

■書籍が完成して思っていること


・書籍が完成してどのように思っていますか?
 →自信を持って就活生に使っていただける本になったと思います。本書は、「就職面接について、全体的なことをこれ1冊で学べる」といった、ある意味で教科書的なつくりをめざした本であるため、ややもすると、広く浅く、無機質な印象の本になってしまうおそれもありました。ですが、本書は形式的なマニュアルではなく、現場を知っているからこそ伝えられる、一つ一つ生きた情報(具体的にためになる情報)が詰まっています。また、就職活動に臨む学生のみなさんにとってまるで伴走者となってくれるような、体温の感じる、やさしくあたたかみのある一冊になっていると思います。

■私についてどのように思っているか

・渡部については一緒に書籍を作ってどのように思っていますか?
→渡部先生は、就活や面接について明るくない私に対し、打ち合わせの段階で、まず私にわかるように解説してくださり、内容についても、私が頭でっかちになって考えた構成に対して、実際に就活生が必要としている情報はこちらのほうですよ、と有益な提案をたびたびしてくださいました。そうした先生のお人柄と、本書への丁寧なご尽力によって、上記で書いたような、あたたかく、生きた情報の詰まった本になったのだと思います。

■書籍のおすすめポイント

・この書籍のおすすめポイントはどのようなことだと思いますか?
→先にも述べたとおり、この本は就職面接についてこれ一冊で理解が深まるよう、網羅的につくられています。なので、これから就職活動を始めようと思っている人が、まず1冊目に手に取っていただくのにぴったりですし、就活を進めているけどなぜかいつも面接でうまくいかない、という人が改めて面接とは何かを復習し、何が欠けていたのかを見直すのにも向いていると思います。
 また、マンガやイラストが豊富で、語り口もソフトなのでとても読みやすいです。そして何より、採用側が何を知りたがっているのかを知る、自分の内面の掘り下げ方を知る、といった本質的な部分に軸を置いているので、面接に臨むにあたって、自分がブレてしまうことがなくなると思います。

 こんな暖かい言葉を言っていただけました。すごく嬉しいです!

 必要な人にぜひ役立てていただききたいと思います!


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