自分のことを考える
この記事はJリーガーの僕が、日々の活動を通じて考えたことや感じたことを書いています。
サッカーをしている皆様、保護者の皆様のお役に立てればいいな。
🌝今日は自分のことを自分で考えるがテーマです。
自分はどんなプレーをするのか
サッカーをプレーに、自分の好きなプレー、やりたいプレーってあります。
周りからのアドバイス通りにやるだけでは、面白くもないし、考えることをやめてしまう。
まずは、自分がどんなことをしたいのか明確にすることが大事。
人と比べる必要もなくて、自分で考えて、自分で決めればいい。
あっ、自分勝手にプレーするのとは違いますからご注意を!
人の数だけ手本がある
自分のプレーを決めると、何故か人のプレーを注意深く観るようになります。
僕の感覚では、自分を定義すると、人と違うことを受け入れらるのだと思います。
なんかそれっぽい難しいこと言ったぞw
人のプレーを注意深く観察していると、お手本が人の数だけできます。
この選手の得意なプレーは、ここがポイントかな?自分とはここが違うからマネしてみよう。
学ぶことは真似からです。
実際に真似をしてみて、自分なりに落とし込む。この作業って楽しい。
実践をしないと、わからないことがたくさんあるので、身体を使って学ぼう。
指導者のアドバイス
自分のプレーを外から観ている指導者の声に耳を傾けることは大事です。
ここでも自分の定義付けが必要です。
自分を定義づけしていないと、指導者の方の声が正解のように感じてしまいます。
僕は指導者の声は自分の幅を拡げてもらうものだと思っています。
自分自身で観えていない世界、知らない世界を教えてもらう。
指導者の声の本質を理解することが大事です。
サッカーは同じ場面はありませんが、似た場面があります。
最適解を導き出すために、指導者の声、自分の感覚を合わせて考え、自分に落とし込んでおく作業を繰り返す。
ここに練習の意味がありますね。
指導者の言葉通りにプレーするだけを求めるのはやめましょう。
正解ってあるの?
サッカーはというか、世の中のほとんどのことに正解はないと思っています。
今日の常識は明日の非常識の可能性もあります。
教育環境により、何でも答えがあるかのような錯覚をしてしまいます。
これはこう。それにはそれ。わからないことはグーグル先生に…。
この作業だと知識は増えるかもしれません。ただ、圧倒的に考える作業が欠落しています。
最もらしく発している言葉は本当に自分の言葉ですか?
必要、欲しいと言っているものは、本当に自分の望むものですか?
情報が溢れすぎて、自分に矢印を向けて考えないと、自分の人生が他人に操作されてしまいます。
考えて実践するのが楽しい
スポーツは人生の縮図のような一面があります。
やりたいこと➡実践➡反省➡また実践➡…
何が自分のやりたいことで、どうすればいいのか考える。
ここに面白さがあります。
スポーツはここに勝敗が加わるので、違う感情も味わえます。
子供の頃から、勝ちにこだわり過ぎて、見失うものもある弊害もあると思っていますが、これはまた別の機会に。
自分で考えて行動する楽しさを知って、スポーツを楽しんでいつまでも好きでいましょう
最後に
まとまりのない文章になってしまいました。
今日の活動で感じたことは、
🌝自分を定義づけすることで、周りの選手のいいとこが見えやすくなった。
🌝自分のことを自分で考えて、人生を主体的に歩もう
ということです。
情報に触れすぎてしまって、考えることを放棄させられてしまっていることに注意しよう。
人生は一人一人の物です。
他人の物差しではなく、自分の物差しで楽しみましょう。
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