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【人生のほんの1日】20230417 マイペースに仕事とピアノで過ごす定休日

今日は定休日ですが、いろいろ仕事もたまっているのでひとりの時の方が落ち着いて集中できる執筆や設計の仕事をマイペースで進めたりとか、週末に控えたピアノの本番に向けての対策などなどいろいろこなしました😊✨

朝イチで、校正依頼が来ていた雑誌原稿のチェックを終わらせ編集部に返信。
これで、先月から取り組んできた雑誌の執筆は終了!ひとつ肩の荷がおりました(まだいくつも重めの荷を負っていますが😅)。

ひとつ仕事終えたところで休日の朝食定番、ご近所スタバに。

今日は¥700までのドリンクに使えるリワードで無料にて、「ほうじ茶ティーラテ ベンティサイズ、ミルクを豆乳に変更してエスプレッソ2ショット追加」(¥687くらい?)にしてみました。

ほうじ茶ティーラテにエスプレッソ追加、意外と好みのお味で気に入りました。
おそらくシロップが添加されるのか甘みがあったので、朝食は糖質オフ派の私としては、次回はシロップなしでカスタマイズしたいと思います。

朝食後帰宅して、連載原稿の記事の執筆と設計案件のアイデア練り。
原稿執筆に関しては、今回の記事は私の独自の植栽センスによる記事ではなく、(資格過程で学べる既成の)専門分野の情報をまとめたハーブに関する内容なので、こういう記事の作成に向いてるかなと思い、試験的に大枠的な部分をChatGPTを使って書かせてみました。

一般的な情報のおまとめを作る部分ではかなり優秀で、おおまかな骨組みはこれで十分といえるほどの解答を出してくれました。
ただ、詳しく読んでみると「よく書けてる風」だけど情報として内容が間違えている部分もあり、かつ「よく書けてる風」だけに、正しい知識を持った人がよく気をつけてチェックしないとなかなか間違いに気付けにくいようにも思いました。

現段階では、内容をきちんと精査できる知見を持った人間の監修を介さないとウソ情報が流布してしまう危険性も孕んでいるかもしれませんね。

今回の執筆記事はChatGPTの解答を下敷きにして、内容を全て詳しく精査修正した上で、私独自の視点からの文も多く加筆してオリジナル記事に仕上げていきます(執筆者としての私自身の存在意義を残さないといけないので😅)。

とはいえChatGPTに執筆をアシスタントしてもらうことで、私の場合は体感で20~30%くらいは下書き作業やネタ作りの手間が省けるように思いました。
こりゃあ便利で革新的な「時代のツール」ですね。とはいえ、多いに便利でもあるのだけれど正しく使わないとコワい部分もあるかな。

ChatGPTに何を書かせるかという「問いを立てる企画力」と、ChatGPTが書いた内容を精査できる「知識と教養と判断力」は、まだ生身の人間に任された領分かなと思いましたが、それさえも近い将来にはどうなっているか分かりませんね。

アニメ「PSYCHO-PASS」に描かれるような、電脳によって下される社会のさまざまな判断が生身の人間が下す判断よりも適正とされる世界が、さほど非現実的なものとは思えないようになってきました。

そんなこんなで、いろいろ考えさせられることもありましたが、話題のChatGPTを試してみることができてなかなか面白かったです。
「めっちゃすごい技術!」と素直に感動しました。
逆にこれが当たり前になって「すごい!」と思えなくなるくらい人間が鈍になる時代が訪れるのがコワいですね。

これからは生身の人間にしかできない「技」や「術」が価値を持つ時代になるのでしょうね。以外と勝機はアナログの分野に多くあるのかもしれません。


午後はピアノ関連の練習やらいろいろ。

初見練習は
坂本龍一さんのオフィシャルスコアサイトから「20220302 - sarabande」

坂本さんの最後のアルバム「12」収録曲。楽譜の発売は 2023/04/14なので、遺作になるのかな。

初見練習の体ではあるのですが、気持ち的にはとても厳粛に大切に弾きました。

あと今日は、2023年には多少なりとも着手したい曲、レパートリーとして深めていきたい曲のプレイリストを作りました。

半年に1度くらいプレイリストの作り替えをしているのですが、現在の手がけ曲は昨年から継続しているものも多いので、今年はなんやかやで最新版の作成が遅れていてやっとできました😅

いつもやっていることなのですが、このプレイリストを仕事や移動の時間に繰り返し聴いて身体になじませております(やや偏執的)。


そんでもって、あとは3~4月期定番のいつものメニューで

ドビュッシー 「版画」より「塔」「グラナダの夕べ」

来週のピティナステップに向けて。



バッハ 平均律 第1巻 2番、6番
2番6番とも、前奏曲とフーガを通し練習。
2番は暗譜で、6番は楽譜ガン見でゆっくり丁寧に。


パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 
1-1 ファンキー、1-3 ボレロ
1番は苦手な部分を抜き出して練習してからの通し。
3番は譜読みに毛が生えた程度の激ゆっくり通し。
1番の方が技術的にかなり難しいので、3番を後から始めましたが仕上がりは同時期になりそう。


スクリャービン エチュードop.2-1
和音の中に埋もれてしまいやすいメロディラインをキチンと歌うように丁寧な通し練習。


ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番

昨日(クラシックには全く詳しくない)母に3番を聴いてもらったところ、反応がイマイチだったので、まだ「心に届く演奏がができていない」のだなということで、3番はさらにこの曲が持つ「人生の苦悩や重み」的な世界観を表現できるように深めていきたいと思います。
4番もただ「指がよく動きます」的なアスリートライクな演奏にならないように抒情性を大切にしたいと思います(そもそも私の場合、指もよく動いてはいない😅)


ベートーヴェン 
創作主題による32の変奏曲

テーマから第31変奏まで時間を割いて練習しました。なんとかここまで来れてやや達成感味わえました。
第32変奏はそれだけで1曲にしてもよいくらい長く内容が濃いので、これは別枠で5〜6月期に取り組みたいと思います。


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