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キャリアが生まれ持ったものだけで決まらないことをダイバーシティと言うなら。


「社会的な不妊」 By 野田聖子氏
「生物学的な性差が運命を決定付けない」 Byオードリー・タン氏




この二つのキーワードが私の中でとても印象的だった基調講演。
生まれ持ったものだけでなく、その後育っていく思想を含めた内面や、
「社会」との関わりがより人生を豊かに、幸せなものにしていく(もしくは不妊にすらつながる)。


これって、
生まれ持った 外見的な肌の色や体型だけでなく思想・思考・嗜好含めた内面や
立場や役割など周囲の関係性である SOCIAL=社会性 が
服選びには欠かせない っていうのと 本質的に目指すところが同じ
ではないか。


「生物学的な性差が運命を決定付けない」多様な社会の実現を、と例えばキャリアでは目指すように。服もカラーと骨格(つまりは生まれ持った体型=生物学的)だけで選べない。内面や、立場や役割と言った社会性は可変。完璧や正解がない「何を着るか」で、今の自己表現を楽しもう。目指すところに向かって変わりゆく過程にある姿も、美しく尊いものだと思うから。



みんな違ってみんないい。を実現するには
自分がどう違うかを 表現することと、
それぞれの違いを どう受け止めるか が大事。
その表現の一つが、服装。



11月27日、28日に全てのプログラムがWEB配信された 
日経 ウーマンエンパワーメントプロジェクト『ジェンダーギャップ会議』を聞いて。

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真面目に着る服を語る、パーソナルスタイリストです。

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