見出し画像

旅路 Day36 『感覚』の話 (2023.04.12)

オーストラリアのメルボルンは、もうすっかり秋。

メルボルンからタスマニアに移動し、
タスマニアで10日間程過ごした後に戻ってきたメルボルンでは、
その10日間のうちにも、季節は確実に進んでいた。

街路樹もかなり色づいてきた。
赤色からのグラデーションが美しい。


それぞれの『街』がもつエネルギー。
その違いを、とても敏感に感じる。

…詳しくはまた!


……(以下、4/13追記です)……
その土地、その場所、その街、その通り道…、それぞれのエネルギーを、とてもはっきりと感じる。

特に、道を歩いている時には、顕著で。
場所によっては、
ものすごく物哀しい気配を感じたり。そういうエリアには、「For Lease (テナント募集) 」の看板をたくさん見かける。
「For Lease」の看板を見かけるから、さびれて淋しい感じがするのか??とも思ったが。
やはり、
先に物哀しい気配(=すなわち、物哀しいエネルギー)を感じたのが先で、
歩きながら周りをキョロキョロしてみたら「For Lease」の看板が次々と目に入ってきた、
という感じ。


あるいは。
歩きながら、思わず身体が緊張するエリアもあった。
無意識に身体に力が入ったので、
意識的に、肩に掛けているハンドバッグを身体にピッタリと密着させて、しっかり握りしめ(引ったくり防止)。

歩いていてすれ違う人に、顔色が非常にくすんでいる人や、目に力がない人、酔っ払いのような人が多く。

お店が立ち並ぶエリアなので、生活している人もいるから大丈夫…と、自らに言い聞かせながら歩いた。
でもやっぱり。
その通りは、臭いも思わず呼吸を止めたくなる感じで。
昼間でもこんな場所があるのか…と、少し驚いた。


そして、
その同じ道も、そのまましばらく歩いてゆくと、ふっと抜けた感覚があり。
はー、よかった。

街並みも実際に変わり、
住宅が増え、
新しく建てられたのであろう現代的なマンションが並びはじめた。

自分の感覚、自分のセンサー。
それらを大切にして、
自分が感じたことを自分のためにも信じてあげよう。直感を磨き、直感を信じる。その訓練をしているのだなと、改めて思う。



その、息を止めたくなった通りの始まりのあたり。この辺はまったく問題なく、傘のモチーフを見て以前も来たことあるなーと思い出したりしていた。


開いていた扉の中があまりに素敵で、思わずパシャリ。なにかのスタジオ?の様だった。



ワタシも、エネルギーを発するイチ物体としてw。
周りに伝播させてゆくエネルギーは、
やはり、幸せで、ポジティブで、キラキラした、そんなエネルギーを発して、循環させていきたい。
と、改めて強く思う。



いつもありがとうございます。
愛と光と感謝を込めて💫



#旅のフォトアルバム

この記事が参加している募集

旅のフォトアルバム

読んでくださり、聴いてくださり、どうもありがとうございます!いただいたサポートは今後の活動費につかわせていただきます☆