1社目振り返り@スタッフワーク編

こんにちは。
今日は書き溜めシリーズ。笑
1社目の振り返り(得られたこと/課題)について書いていきたいと思います。
なぜ、転職をしたのか?という点に繋がってくるので、
転職活動中の方々は、よろしければ参考にしてみてください。
ただ私の転職活動は、ほとんど直感で決めているので、役に立つかどうかはわかりません。笑

まず1社目は、某BIG4の監査法人に、4年と少し、在籍しました。
その中で、スタッフワークが2年、インチャージ(主任クラス?)ワークが2年とちょっと、でした。
(え?と思った監査法人のアナタ!色々事情があったのです!笑)

今回はスタッフワーク編で、収穫と課題と記していきます。

収穫①仕事術の基本のキの字が身に着いた
当時、その監査法人には、新人をインチャージが1:1で面倒を見る、という制度がありました。
こちら側としては良かったですが、インチャージは負担だったのではないか、と今では思ったりします。
その節は、Yさん、本当にお世話になりました。

そんな、(ちょっと強面ですが)優しかったYさんから、主に学んだことが
仕事術の基本のキの字であったと思います。
特に、
・だらだら仕事をしない、定時内で終わらせることが目標
→作業目標を決めて、目標を達成するように業務を工夫できるようになりました。
・中途半端にせず、(引継ぎ時は)ブロックやタスクは1つ1つ終わらせる
全部が中途半端だと引き継いで仕事しにくい、未着手の方がむしろ引き継いで仕事しやすい
・情報管理の徹底、PCに注目が集まりがちだが、むしろ紙面は注意
→紙面はパスワードなんてないのだから、紛失した時点で情報流出

収穫②人によって仕事のスタイルや好みが全く違うことが分かった
利害関係者が、何を好きで何を好まないのか?
仕事のスタイル、信念として、何を持っているか?
同じ会社と言えど、特に監査法人はPJ(チーム)制なので、
そこのPM(インチャージ)、ひいてはそのまた上のレイヤーや、クライアントの理解が大事であることを学びました。

収穫③目の前の仕事に全力投球すること
上原浩治の昔のヒーローインタビューで、
「目の前の相手を・・・」といったことがすごく印象的でしたし、
有吉・・・だったと思いますが、ロンハーの芸人の進路相談?で
仕事をえり好みするな!目の前の仕事を一所懸命やれ!そしたらやりたい仕事のチャンスも来る!

的なことを言っていた記憶があるのですが、
これって本当だなと思います。
1年目が終わった時に、評価面談で、
上場準備に関わりたいと手を挙げて、すぐ関わらせてもらえた経験があります。
ただそれは、私がその面談相手との仕事を、できる限り真摯にこなしていたからだと思っています。
(ちなみに、その上司のIさんには、「時田くんはうまく(力を)抜くね~
」と言われたことがあります。誉め言葉だったと思っています。笑)

逆に、少し目についたのは、
監査法人が売り手市場で、良いことばかり謳うのがあまり良くなかったと思いつつ、
私の数年後に入った方の中で、入って3ヶ月?くらいで、
「入社前に希望していたxxxがやらせてもらえていない!!」と強く主張した人がいたそうです。

主張はもちろん大事ですが、まずは目の前の仕事を一生懸命やって、チャンスに備えることが大事なのでは?とちょっと思った記憶があります。

長くなったので、今回は1社目のスタッフワーク、『収穫編』ということで。
次は『課題編』になります。アイシテルニイガタ!

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