見出し画像

今の現実に、過去言えなかった気持ちを投影してた話


先日、

スピリチュアルインフルエンサー(よい紹介の仕方が分からん)の

happyちゃんが

zoom配信で

公開セッションみたいなのをしてくれて。


他の人のやり取りを聞いてたら

自分にも大きな気づきがあったから

シェアするよん



・・・



happyちゃんが、

最近の悩みを相談した

クライアントの女性に質問。


「過去、いやだなぁって思った出来事

なんかない?」


クライアントさんが

その時思いつた子供の時の嫌なことを話したら


happyちゃんが次の質問。


「その時、本当は

なんて言いたかった?」




クライアントさんが

その時に本当は言いたかったことを答えると

その瞬間、クライアントさん、

何か大きな気づきを得たような顔になって


表情が緩んだ。




happyちゃんの真似して、

私は

今の現実で起こっている

トラブルに対して感じている

モヤモヤについて、

自分に質問してみた。



「過去、いやだなぁって思った出来事

なんかない?」


パッと出てきた過去の出来事は

子供の時の出来事。



母と二人でリビングにいる私。


母が私に

「今日は、サソリチャンと二人だから

ご飯テキトーでいいよね」


って言った場面。



母は、


父や兄がいるときは

豪華なご飯を作るのに


私と二人の時は

いつもこうやって


「テキトーでいいよね」


って言ってきた。



たまに


「お魚とお肉、

どっちがいい」


みたいに

私に聞いてくれることがあって


私が「お肉」って答えても


「やっぱり、魚にしよう」


みたいに

反対の料理にされた。



「その時、本当は

なんて言いたかった?」



自分に聞いてみた。




すぐに浮かんだ言葉。









「お前、私のことなめてんだろ?」








それだ(笑)


親に対して、

こんなこと思ってたなんて

気が付かなかった(笑)



でも、


「父親には豪華な飯作ってんのに


私の飯は手抜きか。


お前、私のことなめてんだろ」




「私の飯もちゃんと作れや」



って、

本当は言いたかった―――――!!!



でも、当時の私は


「お母さん、本当はいつも

ご飯づくり無理してたのかな。

お父さんには

気を張ってるのかな。

私の前でしか、気を許せないのかな」


っていう気持ちもあって



「お前、私のことなめてんだろ」


って言えなかったーーー!!




感じてはいたけど

その感じてた気持ちを

言葉にできなくて

表現できてなかったーーー!!






でも、本当は


「お前、私のことなめてんだろ。

ちゃんと飯作れや」


って言いたかった――――!!!



ご飯のこと以外でも


うちの父親は

いつも酒を飲んで泥酔して

家の中で理不尽に怒鳴り散らしてて


私はそれがすごく怖くて

辞めてほしかったのに


母は父親に注意するんじゃなくて

子供である

私や兄に

我慢するよう要求してきた。



きっと

父親には言いづらいから


言いやすい子供に我慢させて

家庭内のバランスをとろうとしてたんだろうけど


これに関しても

当時の私は、ほんとうは

「お前、私のことなめてんのか」

「父親と私、対等に扱わんか」

「私のこと、見下しとんちゃうぞ」


って言いたかった。


・・・


そして


その言葉

そっくりそのまま


今の現実で起こっている問題の相手に

言いたいことだった!!!


「お前、私のことなめてんだろ。

しばいたろか」


って、

めっちゃ言いたい―――!!!(笑)(笑)







でね、


気づいたら

なんかすっごいスッキリして


今起こってるトラブルに関して

今後どうなるかは分からないけど


どうなっても

まぁ、いいか

みたいな、気持ちになった。


・・・


子供のころから

ずっと

父親が女を見下してるんだと思ってた。



でも

本当に女を見下してたのは

父親じゃなくて

母親のほうだったのかもしれない。




私はそのことに

ずっと怒ってた。


でも

母親のその観念を

私も受け継いでたんだ。


私は、女をなめていた。

自分も女だから

自分のことも、なめていた。




あーあ。



長年染みついたこの観念、


やっと手放す時が来たー( ;∀;)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?