# 私のSummer PlayList

夏が終わり始めるこの頃に…

　皆さん、今年はどのような夏を過ごされましたか?今までと違う夏に対して、やりきれない思いやもどかしさ、逆に今まで経験できなかったことにチャレンジした方もいるのかもしれません。

　因みに、私はこのnoteに歌詞解釈を投稿することと、アニメ『ゆるキャン』をhuluで見てから、ソロキャンプについて必要な道具や知識を勉強しています。（まだまだ、キャンプに行ったことはないのですが…）それで、今はキャンプをしているYouTuberの動画を漁ったりしています何処か息苦しいこの世の中を考えずに、動画を見て癒やされています。こんな余談はどうでもいいんですが（笑）

　もう夏休みが終わり、夏から秋に近づく今だからこそ、『私のプレイリスト』（サマーソング）を紹介したいと思います。これからは、このような企画を不定期に開催しようと思うので、温かい目で見て頂けると幸いです。

　Mステなど様々な音楽番組で夏の名曲スペシャルのような企画をやっていますが、今回紹介するのは、私の個人的に好きな曲 : 10曲だけなので、こんなのもあると言う方は、是非コメントで感想として書いていただけると本当に嬉しいです。　　
　では、私が夏に聴く5曲を紹介したいと思います!!

①『夏恋花火』　/　40mP

　この曲は、ニコニコ動画で東方などといったグループに属さず、投稿者オリジナルの楽曲を中心に投稿する「ニコニコインディーズ（NNI）」と呼ばれる方々がつくられた曲です。この曲を聴いていると、「恋人欲しいなぁ〜」なんて思ってしまいます（笑）
　特に、気に入っている歌詞は、
『誰にも聴こえぬ声で呟いた「消えないで」』と
『あなたに聴こえるように囁いた「離さないで」』の部分です。
　『呟いた』と『囁いた』では、届ける相手が違います。呟くの場合、別に誰かに向けて発信するというわけではないのですが、囁くの場合、小声であったとしても届ける相手がいます。
　『あ〜、私もこんな一途で甘い恋をしてみたい！』と思える曲です。是非、一度聞いてみてください!

②『笑顔』　/　いきものがかり

　この曲は、夏曲というわけではないのですが、私が個人的に夏を思い出す曲なんです。というのも、私が子供の頃、『ポケモン』に非常にハマっていて、よく友達とはゲームで遊んだり、アニメや映画を一緒に見たりと私の人生を語る上で、ポケモンは欠かせないものでした。しかし、投稿主の歳的にも、そろそろポケモンを見るのは卒業すべきかなというタイミングで見たのが、この曲が主題歌だった

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ
神速のゲノセクト ミュウツー覚醒

これを見たんですよね。すごく良い映画なので、是非ツタヤとかでレンタル借りて、見てほしいです。ポケモン映画は、ポケモンとトレーナー（人間）の共存や友情などを常にテーマとして入れていますよね。皆さんは、私のようなポケモン世代だった人も多くいらっしゃるのではないでしょうか?やっぱり、テレビ見ていると「夏はポケモン！」というCMを見て、アニメや映画を観て楽しんでいたあの頃に戻りたいですね〜

③『センチメートル』　/　the peggies

　この曲は、毎週金曜日に放送中のTVアニメ『彼女、お借りします』のオープニングテーマとして使用されています。運命という場所にさえ立てていない主人公が、歌詞に散りばめられている揺れ動く感情とそれによって生まれる心の距離を『センチメートル』という単位で、二人の恋模様を描いている曲だと思いました。

　歌詞の最後にある『終わらない想いが届きますように』という、主人公が彼女に抱いている願いは、運命として届くのでしょうか？

④『め組のひと』　/　ラッツ&スター

　次に紹介するのは、現在ソロとして活躍されている鈴木雅之さんがリードボーカルとグループのリーダーを務めていた『ラッツ&スター』（前身であるシャネルズと同じグループです…）のデビュー曲である『め組のひと』です。
　最大の特徴は、『めッ！』の決めポーズであり、その印象的な振り付けは、若者が使用しているアプリ『tik tok』でも話題になりました。

　好きな歌詞は、一番最初の
『いなせだね　夏を連れてきた女』ですね。実は、歌詞の「いなせ」という言葉を全く知らなかったんですが、調べてみました。漢字では、「鯔背」と書き、「粋な男性」を褒めるときなどに使う言葉です。同様に、女性にも使うことがあり、かっこいい、流行の先端を走っている人（女性）の褒め言葉にも使うことができます。

⑤『夏色』　/　ゆず

　この曲は、サマーソングとして様々な音楽番組で使用されていますよね。様々な人が、カバーして歌うなど、『ゆず』さんの代表曲の一つといっても過言はないと思います。

　しかし、この曲には、夏の世界観と合わない表現が多々あります。例えば、「大きな5時半の夕焼け」に関しては、夏に見ることが出来ないのではないかと指摘されていていますよね。（歌詞をつくっていたのが冬頃なので、勘違いしてしまったのかもしれませんね…）また、道路交通法に違反しているという一部の批判など、言い方は悪いかもしれませんが少しクレーム（ケチ）をつけられてしまっている部分もある曲だと考えています。
　ただ、20年経っても色褪せることのない『夏の色』の象徴となっているのではないでしょうか?

まとめ

　いかがだったでしょうか?この曲以外にも、皆さんが好きな夏の曲は、それぞれあると思います。もしよろしければ、皆さんの好きな曲をコメントに書いていただけると本当に嬉しいです!!
　
　今年は、色々なことに気をつけなければならない夏ではありますが、だからこそ、それぞれの『特別な夏』になることを心から願っています!　
　今回もここまで読んで頂き、本当にありがとうございました!