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変わらないこと

今回も自分の好きな音楽の話を…。

いつの時代も親が子を思う気持ちに、子が親を思う気持ちというのは不変なものである。

そしてそうであってほしい。

親子の関係の事を唄った歌というのも割とあるのではなかろうか。

誰しもに身近であり、生まれて一番最初に築いていくのが家族関係でもあると思う。 

そして時が経つにつれ、親子関係というのも変化が訪れる時がある。

以前noteにも書いたけど、学生時代の一時期福山雅治をよく聴いていた時がある。

ちょうど「桜坂」を発表した頃の事かな。その頃にリリースされたアルバムに昭和の名曲をカバーした「The  Golden Oldies」というのがある。

これも以前にnoteで触れたけど…。

このアルバムのおかげで昭和の歌の魅力を随分と教えられたものだ。

中島みゆきの「ファイト!」やチューリップの「青春の影」。
寺尾聰の「ルビーの指環」に中森明菜の「飾りじゃないのよ 涙は」などよく聴いていた。

何だろう…

世代じゃないけどよく知っている歌だから、歌詞がストンと落ちてくる感覚があったのをよく覚えている。

そして気のせいか覚えやすいのである。歌詞の量が今よりも少ないのか?(推測)

それとも覚えやすい言葉を使っているのか?
そんなのあるのかどうか分からないけど(笑)

当時は聴きたい曲を夢中になって聴いたものだ。「ファイト!」など聴きまくった記憶がある。

年齢を重ねた今でも聴き返すとまた違った魅力を感じ、違った発見もする。

そして弾き語りでもお世話になってます。(笑)

自分の愛聴盤である。

冒頭の話に戻るが、親子の関係の事…。

買った当時に深い感銘、いや気持ちの入り方と言った方が良いのか、一番印象に残った曲がある。

山口百恵 「秋桜」

さだまさしが作詞・作曲した曲。次の日に嫁ぐことになる娘と、その母の事を歌っている。過ぎ去っていった日々と、娘と母の思いが見事に歌いあげられている。

穏やかな一日に思い出が駆け巡り、秋桜の頃の穏やかな気候と情景が、二人の心情と見事に溶け合っている。

曲が進むにつれ、母親の娘への親子愛というものを感じて、最初聴いた時は妙にしみじみとしたのを覚えている。

歌い方の影響もあるのかな…。

後半の感情の盛り上がりが何とも言えないものがある。

時代もあるのかな。中々今ではこういうシチュエーションの曲は聴けないのではなかろうか。(そんなことはない!)

大分と無知で綴ってますのでお許し下さい。

今でも後半の方のフレーズが好きだ。

家族愛、親子愛というものを考えさせられる名曲です。

ちなみに山口百恵さんはタイムリーでは観た事がない。

なので現代の発達した通信技術には、そのてん感謝しています。(YouTube!)

動画を観ていると「プレイバックpartⅡ」がまたガラリと違った魅力を感じる。

いや凄いもんだ。



山口百恵さんバージョンと福山雅治さんバージョンをつけてみました。

どちらも良いです!


記事を読んで頂き誠にありがとうございます!






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