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#115 Abroader マガジン

フリーランスの値段交渉って難しいですよね?今日は値段交渉の話をします。

僕の「フリーランスとしての経験」と、会社経営をする上で「フリーランスを雇う経験」の2つの経験から「フリーランスの値段交渉」を私見たっぷりにまとめます。

フリーランスって、良くも悪くも「外注費」として契約することが多いです。要するに、「正規社員」よりも「派遣社員」よりも「アルバイト」よりも気軽に雇えるのがフリーランスの「業務委託」の形式です。社員や派遣やバイトよりも「フリーランス」は、簡単に雇える制度なのです。だからこそ、フリーランスの「値段交渉」て難しいですよね。

フリーランスからすると、
☑ スキルをつけて単価を上げたい
☑ 仕事をこなして値段交渉に持っていきたい

雇う側からすると、
☑ 予算内でコスパのいいフリーランスにお願いしたい
☑ 仕事ができるフリーランスは値段交渉が上手い
というイメージです

実はこの企業が雇うフリーランスにも2つのタイプがあるんです。
① すごい!と思えるスキルがある人に全部お任せしたい
② コストを下げるためにフリーランスに任せたい
この2つのタイプを理解した上で「値段交渉」しないと痛い目にあいます。

①は「この人だからお願いしたい」という特定の個人に仕事を依頼するパターン。
あなたのデザインが好きだから、絶対あなたにお願いしたい!
と思ってもらえるタイプは、値段交渉しやすいですよね。なぜなら、自分だけにしかできない仕事なので。

②は「そこそこスキルがあればどのフリーランスでもいい」という誰でも依頼できるパターン。
クラウドワークスやランサーズに転がってるライティング案件などです。
このタイプは、予め予算が決まっているので、交渉しづらい。下手に交渉すると仕事がなくなる可能性もあるからです。

じゃあ、どう値段交渉すればいいの?という話です
僕は、①のブランド人になりたくて、②の誰でもできる仕事をひたすら音速でこなして「実績と経験値」をつくりました。
僕のフリーランス時代は、なりふり構わず、ガシガシ値段交渉して、どんどん新しい仕事を取ってきていました。無料の仕事でも、今後長期で契約できると思えば、何でも受けていました。

イメージは、「お金を稼ぐ」というより「実績と経験値を稼ぐ」感覚。
逆に、会社経営する側でフリーランスを雇うときは、フリーランスのレベルがピンキリなので、コスパよくそれなりのスキルで、スピード感よく仕事してくれる方を探しています。

やっぱり母数としては、②のフリーランスを雇うことが多い。
1つの仕事を完遂するのに、完成度の90%をフリーランスにお願いして、残りの10%の仕上げだけを自分でやる感覚です。これは、僕のイメージなので全部の会社がそうではありません。

①のブランド力をつければ、交渉しやすくなる。
②の誰でもできる仕事は、交渉しにくい。
これをイメージしながら、①を目指すのは大事ですよね!

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