Lessons no.08「壊滅的な生産性」
こんにちは、「だんすまん」です。
既にある原稿から、note用に編集した書籍の一部を載せます。
タイトルに番号を振っています。
予定投稿数を数えてはいませんが、おそらく
100回くらい切り分けて投稿することになりそうです。
「あなたが社会に届く」少し長いツアーへようこそ
ストレングスファインダー
「ストレングス・ファインダー」というものがあります。
アメリカのコンサルティング会社Gallup社が開発した
自身の強みを明らかにする自己分析ツールであり、
日本では「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう
-あなたの5つの強みを見出し、活かす」
という書籍(日本経済新聞社, 2001年)を購入することで
診断サイトにアクセスできます。
177の質問に回答した後、人が共通して持つ34の資質について、
上位5番目までの順番とそのサマリーが手元に届きます。
フィーを支払うと、34全ての順番が届く仕立てです。
2017年5月、その新版が出版されました。
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」
(日本経済新聞社, 2017年)この出版を記念して、
都内ホテルでカンファレンスイベントが開催されました。
私はGallup社の会長ジム・クリフトン氏の講演を
一参加者として聴いていました。
壇上で披露されたデータは、
日本経済新聞社で記事(2017年5月26日)になっています。
下にデータ版に残っている記事をリンクします。
筆者注1:書籍原稿では、記事をそのまま引用していますが、
ここでは、リンクを貼るにとどめます。
筆者注2:私が実際にカンファレンスイベントで聞いたことを
書き起こしたメモを参考に貼り付けます。
この世界と比較されたリサーチ結果が、
経済産業省も直近の働き方改革におけるレポートや
講演の中で引用活用されていることから、
私たちを取り巻く現状を表す
基礎的状況であると認められています。
マネジメントは、多くの組織において
生産性向上に資するように導入・研究・
改善が続けられてきました。
しかし、「6%」という数値については、
私たちを取り巻くマネジメントは、
それが本来寄与すべき生産性において
「壊滅的である」
と言い換えるしかありません。
筆者から補足
ここまで、ご覧いただきありがとうございます。
次は、no.09「同じ月に発信された2つの情報」
という小見出しを掲載します。
全文について
no.07から毎回貼り付けることにしました。
目次を見て興味あるところからご覧ください。
よろしくお願いいたします。
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