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焙煎日記 Vol.8 KALDI Coffee roaster導入

こんにちは、アバウトコーヒーです。コーヒー豆の自家焙煎をしております。
豆を挽き、丁寧にドリップして淹れたコーヒーは格別です。

さて、真冬ともなると室温も下がってきて、今までの手回し式の焙煎機だと温度管理が難しくなってきたので、より焙煎の再現性を高めるため電動で温度管理ができるものが欲しくなってきました。

というわけで新しい焙煎機を導入しました。

KALDI Coffee roaster
メカニカルで美しい!

購入したのはこちら

いくつか種類があるのですが、少量で焙煎できて外気の影響を受けにくいカバーのついているこちらのタイプにしました。


ホッパー装着時。

韓国からの輸入品ですが、予定よりもだいぶ早く1週間ちょっとで届きました。

意外とコンパクトな箱。

早速、焙煎してみました。
2ハゼまでもっていきたいので、豆はブラジル ハニーショコラ、シティローストを目指します。
カバーがあるため弱い火力でも温度はどんどん上がっていきます。まだ火力が強かたようで、1ハゼ2ハゼ間が少し短くなり11:15で煎り止め。冷却時、慣れないため豆を出しきれず、ドラム内に残っていてピチピチと2ハゼ音を立てていました。

ドラム内に残っていた豆は焙煎が進みオイルが出ていました。

肝心のコーヒーの味のほうは、今回は最初から高温の焙煎になってしまったのでどうかと思ったが、明らかに美味しくなりましたね。今まで少し気になっていた渋みが消え、よりクリアな味わいになりました。今まで使用していた過熱防止センサー対応五徳は使う必要がなくなりましたが、これによる水蒸気が気になっていた渋みに関係していたのかもしれません。

電動なので両手が空くため余裕ができて、テストスプーンで豆の状態や香りを確認できるのでとにかく楽しい! 温度管理ができるようになったので、今後はより焙煎が安定するでしょう。

今回はこの辺で。

「アバウトコーヒー」ではご注文を頂いてから焙煎いたします。
オンラインストアはこちら。


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