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長澤靖浩
2021年11月9日 02:38
部分を読むごとにレビューを書いていくとして、先に(1)を書いた。それは読み始めるとどっと押し寄せてきた論点を覚えていられないという感覚があったからだ。しかし、その後途中でのメモ的レビューを書くことなく、先ほど全体を読み終えた。一冊まるごと読み終えての、普通のやり方でレビューを書くことになる。やはり論点は多岐にわたり、しっかりと認識していなかった歴史や、世界の動向など、整理のためにメモを
2021年11月1日 17:41
『見捨てられる<いのち>を考える』(晶文社) レビューです。問題点が多岐にわたるのでメモを兼ねて少しずつレビューする。第一部 第1章「安楽死」「尊厳死」の危うさ 安藤泰至個人の自己決定による死と呼ばれているものには、実は「生きていても仕方ない」と感じさせる社会環境の問題という側面がある。→個人の価値観、死生観の問題に還元できない。(長澤の感想。それは重病であるとか障碍があるとかに限ら