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【スタートアップ企業 あるある】 当社の経験から3選まとめました!

どんな業界に勤めている人にも、業界特有の「あるある」はありますよね!もちろんスタートアップ企業にも存在します!

そして、業界内では当たり前の話でも、その「あるある」を別の業種と比較すると違いが見えてくることもあります。

ここでは、私の思うスタートアップ企業の「あるある」を、代表的な3つに絞ってご紹介させていただきます!
あくまでイチ意見ではありますが、自分の経験と、書籍の情報、関係者の話を総合して考えており、できる限り信頼できる情報をご提供させていただきます。

ぜひ、自分の持つスタートアップ企業のイメージや、他業界のことと比較してみてください(^^)

※この記事は約6分程度で読むことができます


1.休日という概念なくなりがち。笑

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スタートアップ企業ってこれから成長目指す段階なので、仕事すればするだけ会社が早く成長するんですよね。
その成長を一刻も早く見たいので、今は予定以外のほぼ全ての時間を仕事に充てています。つまり、自分で勝手に仕事をしているだけなんですが、休日という概念はありません。笑

今、私たちが考えている位置づけを書くとこんな感じです。まぁほとんど仕事です。笑
平日:仕事する日
土日:まあまあ仕事する日
祝日:仕事する日

これは私たちの周りでもかなりの頻度で起きていることなので、「スタートアップ企業 あるある」と言えると思います。

ただし、最近では副業可の会社も多くなってきているので、一般企業でもこのような働き方をしている人は増えているでしょう。(ちなみに、当社も副業可)

以前の記事でも書いたんですが、多くの仕事をこなしていく上で大切なのは人間関係だと思います。こんな仕事の仕方をしていても、社内の人間関係が良好であればストレス無いです。
逆に、人間関係にストレスを感じるようであれば、スタートアップ企業は「ただのブラック企業」と化します。そういう危ない企業も存在するので要注意です。


2.「次々と」「急に」変化する。

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これは「あるある」通り越して、もはや日常になりつつあります。笑
そう思えるほどに、本当に状況が目まぐるしく変化するんです。

11月に起きた実際の事例をご紹介します。

私たちはクラウドファンディングをしていて、8月から着想を開始しました。当初からMakuakeでの展開を予定して進めていました。
しかし、11月に入ってからCM等でCAMPFIREの利用が急激に伸びていることが判明。調べてみると、検索流入ベースで考えて1.5倍は優位な状況でした。その時、すでにMakuakeでの申請を走らせていたので、急遽ストップしてCAMPFIREに転換することになりました。
転換して無事申請をすると、CAMPFIREから指摘が返ってきました。その内容を確認していると、私たちの考えていたリターンを変更した方が良いことが分かり、急遽リターンを変更することとなりました。
また、CAMPFIREとMakuakeは特徴が少し違うので、プロジェクトの内容も再検討したところ、CAMPFIREに合った内容に作り直すこととなりました。
(このクラウドファンディングの舞台裏については、改めて別の記事で書く予定です。)

この例と同じレベルの急激な変化が、日々発生しています。
それに合わせて、自分たちも機転を利かせて対応するというのは、スタートアップ企業ならではの「あるある」と言えるのではないでしょうか。


3.なんだかんだ危機に陥る。

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幸いにも当社はこのような事態にはなっておりませんが、危機に陥ったことのあるスタートアップ企業を挙げると、枚挙にいとまがありません。
あの、GoogleやNetflixでさえも、会社の売り先を探していた時期があったそうです。

私たちの知る限りでは、このような「ヒト・モノ・カネ」のリソース不足の話が多いです。

「人間関係が問題で、組織が空中分解しそう」
「技術不足でプロダクトができない」
「投資が受けられず、資金ショートしそう」

恐らく、未知のことにチャレンジするので、必要な人材や技術、資金、時間などが予測しにくいことが原因です。
当初の予想と実際に必要なリソースが乖離していることに気づいた時、急に「あれ? なんかヤバくない?」と危機に気づくのです。

こういった危機が良く起きるからこそ、私の知っているスタートアップ企業の経営者は、自分の事業に自信を持ちつつ、危機に対する一定の覚悟を持って事業を行っています。

これは、変化の激しいスタートアップ企業ならではの「あるある」と言えるでしょう。

(著者:株式会社Abentry 日下智貴)


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【企業情報】
会社名 : 株式会社Abentry(アベントリー)
代表者 : 江口 朋宏
設立日 : 2020年6月16日
主な事業:次世代SNS「DORM」の開発
     HIPHOP情報メディア「JPSTREET」の運営
所在地 : 〒194-0021 東京都町田市中町1-2-5 SHELL MIYAKO V3F 5号室
ホームページ :https://abentry.co.jp/

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