【郷土料理】高知県四万十川・仁淀川「つがに汁」
【つがに汁とは?】
日本三大清流の一つ「四万十川 」 その川に棲息するツガニを使った郷土料理として「つがに汁」がある🦀
つがに汁とは、ツガニを生きたまま石臼やミキサーで粉砕して、その出汁から作った汁物料理である🪹 そのまま汁として食すほか、そうめんを入れた「つがにそうめん」といったものもある。
【こりゃ美味いぜよ😋】
自分が頂いたのはひろめ市場の近くに位置している 『海ぼうず 』。予約の際に「つがに汁を頂きたい」と話したら、「そうめんは入れますか?」と聞かれる。その時は訳も分からなかったため、「要らないです」と答える。
予約時間になったため入店すると、「そうめんはお嫌いですか?」と。そうめん自体は好きであったため、その旨を伝えると「そうめんを入れた方がツガニの旨味がよくわかるのでオススメですよ☺️」と。なるほど。それは知らなかった。
郷に入っては郷に従え。と言うことでそうめんを入れてもらうことに。臭みもなく、蟹の出汁が効いていてかなり旨い🦀 一瞬でして完食してしまう。これが地元でも食べられたら…と思う(笑)
【こんなサービスも!】
ツガニ汁の他、いわしの稚魚と言われる「どろめ」や言わずも入れた「鰹のタタキ」、これサービスね❗️と言われて頂いたホタルイカを使ったポテトサラダ。
どれも絶品で高知最高!と思える程。それもそのはず。後に知ったのだが、このお店は中々な高級店らしく、地元の人も気合いを入れて入店するお店らしい。このお店にお邪魔したことを地元の人に伝えたら「えらいリッチなお遍路さんやねぇ💵」と…(笑) でも、このお店の女将さんや店員の方ははとても気さくな方で居心地の良いお店でした☺️