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集客のためのSNSの使い分け【初心者編】

TwitterやTikTok、instagramなどのSNSは、集客に欠かせないツールとなっています。

・新規顧客をリピーターにする
・商品を知ってもらう
・消費者に商品をシェアしてもらう

全てがサービスや物を継続的に売るために大事なことですが、SNSを使うことでこれら3つを加速させることができます。

SNSでファンマーケティングを行えば、固定客を増やし、別の商品へ乗り換えることを阻止することができます。
有益な情報や共感できる情報を発信すれば、たくさんの人に自社の商品やサービスを認知してもらえます。
ハッシュタグキャンペーンや投稿内でシェアを促すことで、消費者が拡散してくれる可能性が高まります。

今回は、大手SNSである『Twitter』『TikTok』『instagram』の3つの特徴と拡散力をつけるための運用方法について簡単に解説したいと思います!

Twitter

RT機能があり、定期的に爆発的なヒット商品を生み出すTwitter。

しかし、現状新規参入がトップレベルに難しく、Twitterの運用で閲覧数やフォロワーを獲得するのは非常に困難。

タイムラインもオススメ順と時系列順で選べるようになっているが、デフォルトであるオススメ順が非常に厄介。

インフルエンサーにアカウントを紹介してもらうべく引用RTをしてもらっても、フォロワーのタイムラインに表示されず、反応も悪くなっているという報告もあります。

instagramと違い、オススメ投稿が表示される場所が少なく、トレンド検索もしくはワード検索でのヒットが基本となっています。

個人的には、Twitterは別のSNSや知名度のあるメディアを運営している人や企業が併用して運用するものだと思います。

上手く運用するためには、トレンドを抑えつつ、「共感」と「驚き」をテーマに友達に喋っているようなテイストのツイートを心がけるのが◎

TikTok

ショートムービーが縦フリックで見ることができるTikTok。
TikTokは一言で表すならば、宝くじのようなもの。

運営1ヶ月未満でもトップのオススメに表示されることもあり、一度バズらせればフォロワーやハートが急増します。

基本的に何も考えず使う人が多く、フォローのハードルが低く、オススメ欄のタイムラインを無限に漁っています。
そのおかげで、どんな人でも1つの投稿で有名人になることが可能であり、Twitterやinstagramに比べて何倍もフォロワーや閲覧数を増やしやすいのが特徴です。

流行りの音楽をBGMにし、流行りの動画の傾向を分析し、似たようなテイストの動画を作ることができれば十分にチャンスがあります。
しかし、使っている年齢層は10代や20代が多いので、あなたの商品やサービスが30代以上をターゲットとしているものなら効果は薄いかもしれません。

instagram

写真や動画が主で、オシャレでシンプルなSNSでもあるinstagram。
instagramを一言で表すならば、信頼性。

SNSをきっかけに購入した割合を調査した結果、instagramが1位に輝いていることでも有名。

SMMLab様
SMMLab様

インスタグラムは発見タブやハッシュタグのトップ投稿に載ることで、多くの人に認知されます。

新規参入の難易度としてはあまり難しくありませんが、ハッシュタグ選定と投稿の統一感を維持することが何よりも大事です。

身の丈にあったハッシュタグを選定し、少しずつフォロワーやインプレションを増やし、アカウントの軸をブラさない運営を続けていくのが◎

1投稿で急に有名になることが難しいことから、多くの人が信頼しているSNSになっているのかもしれません。

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