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内定に近づきます!面接必須質問【ガクチカ】を使って自分の長所を見つけよう

こんにちは!
Ascent Business Consulting(略してABC)採用担当のあきです。

皆さん、GWはいかがお過ごしでしたか。
緊急事態宣言の最中なので、旅行などは難しかったと思いますが、
おうち時間を活かしてインプットしたり、ゆっくりできたり、ネガティブなことだけではなかったはず。

今回は、「ガクチカ」をテーマに就活イベントに登壇ささせていただいたので、その際にお伝えしましたフィードバックや気づきなどを共有します。

内定に近づくかも?なので、ぜひご覧くださいませ♪

ガクチカとは

ずばり!『学生時代に力を入れたこと』ですね。略してガクチカ。
今までどんなことをやってどんな思いで頑張ってきて、どんな結果を出したのか。
エントリーシートに書くことも多いし、面接でもよく聞かれますよね。

じゃあ、なぜ世の企業はガクチカを聞きたがるのでしょうか。

面接官がガクチカを問う理由

企業ごとに評価基準や求めていることは異なるものの、選考においてほぼ100%の企業が見ているポイントというのが、

うちの会社にマッチする人か

なんですよね。

ABCも、カルチャーフィットというのを超重視していますが、これを知るには、候補者の人となりを理解する必要があります。

で、その人となりを理解するための優秀な質問のひとつが、ガクチカになります

企業がガクチカから知りえることは主には2つかなと。

・本人の興味分野
・本人の適性、強み

言い方を変えると、学生の皆さんがガクチカを考えることは、
・自分は何に興味があるのか
・自分の得意なこと

を見つけられるネタになるってこと。

なので、好きなこと、ずっと続けていること、周りから評価されたこと、
習慣になっていることを中心に考えていけば、それがガクチカになり、自身の長所が分かってきます。

面接官や人事はガクチカのここを見ている!

それでは、面接官が具体的に見ている(気にしている)ポイントは何か。
これも、企業によって色は出てきますが、大枠としては

・具体性があるか
・話に一貫性があるか
・本当のことであるか

この3つは最低限押さえておきたいですね。

これらを踏まえて、ガクチカの説明を考えてもらえると、聞き手としてもイメージしやすいです。

また、個人的には事実の羅列だけじゃなくて、
なぜそれを頑張れたのか
どうしてそれにこだわったのか
どんな気持ちで頑張ったのか
というその人の想いもちゃんと知りたいです。むしろ感情の方を重視しているかも。
そういう人間味ある話が、とても好きです。

本人の強みと、企業が評価するポイントが合致していたら内定はとれる

面接官は、ガクチカと通じて、本人の良さや長所を見出し、かつそれが企業の求めている人物像とマッチしているかどうかを見ています。

ちなみにですが、よく言われる「企業が求めているポイント」は、経済産業省が提唱している社会人基礎力の12要素のうちのどれかにほぼ当てはまります。

・主体性
・働きかけ力
・実行力
・課題発見力
・計画力
・創造力
・発信力
・傾聴力
・柔軟性
・状況把握力
・規律性
・ストレスコントロール力
※「社会人基礎力 12の能力要素」より

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何が強みなのか分からないと思う方も多いですが、例えば自分にとって当たり前にやっていることが、実は強みだったりします!
だから、今までやってきたことをもう一度振り返ってみてください。
あとは、周りを頼ってください。

私も実はキャリアコンサルタントとしてキャリア支援活動をしておりますので、お気軽にご相談くださいませ♪

あきでした!また次回~!

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