アビー

日々のこと 好きなものを好きなだけ

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空に星が綺麗

ふたご座流星群、絶好の観測チャンスと聞き、にわか天体好きとしてこれは見なければと。夜の9時~日付が変わるくらいまでが見られる可能性が高いらしく、風呂上がりに湯冷めしないようパジャマの上にごわごわと上着を数枚羽織り、達磨の私はベランダへ 流れ星はまだ見えないけど、晴れて空気が澄んでいて星がくっきり。寒い。手すりに寄りかかって目を凝らす。寒い 少しして、右の視界の端っこにシュッと何か流れた。ハッ!!流れ星の気配。見逃した。本当に見られるのかもしれない。それにしても寒い さら

    • 閏日

      もっとこまめに書こうと思ってたのに気付いたら2月も今日で終わってしまう。 今年は年始に毎年恒例の清水ミチコの武道館ライブに行き、なんどサプライズで中納良恵まで登場するというお年玉的な出来事で始まり、その11日後には男出川哲朗還暦祭りへ。少女時代にワクワクしながら観ていた、平成の、あの頃のバラエティがそのまま横浜アリーナにやってきたかのようなものすごい豪華で感動的な夜を体験させてもらった。この時点でまだ2024年始まって2週間しか経ってないのに、もう大晦日みたいだなって思った

      • 食べ物が出てくる音楽でプレイリスト制作中です おすすめの曲がありましたら… https://open.spotify.com/playlist/17oEh7h76K8iJ7tnilPvN7?si=5AWpTEVERxqg_lCjCGosCw&pi=a-NRSR3OqPQV2n

        • まだまだですが

          先日、誕生日を迎えた。 もうとっくにキャピキャピ騒ぐような年齢ではなくなってしまったが、誕生日を迎えるとここからまた1年!と正月を迎えたような清々しさを感じるので、私は誕生日が好きだ。 今からもう随分昔のことだが、新卒で入社した会社はとても忙しく、私のようなトロいタイプの人間は毎日ただただ要領の悪さを実感しながら深夜まで無の状態で働くばかりだった。 隣の部署にいた専門職のKさんはそんな出来損ないの私にもいつも優しかった。Kさんは背がひょろいと高く、白いシャツに紺色のニット

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          ラジオ体操の思い出

          あまりにも暑くて、子どもたちの夏休みももう1ヶ月以上経ったのでは?と思いきやまだ夏休みは10日ほどしか経っていないようだ… 7月に入った辺りからあちこちでラジオ体操のお知らせを見かける。今の子どもたちはみんなラジオ体操に参加しているのだろうか? 小学生になって最初の夏休み、ラジオ体操に参加してみよう!となったが、どこで行われているのか分からず、担任の先生が言った「ここの校庭でもやってるよ」の言葉を信じ、家からちょっと離れているが律儀に学校の校庭に通った。最終日、子どもたち

          ラジオ体操の思い出

          切り絵が好き

          先月、横浜そごうで行われていた、日本の切り絵 7人のミューズ展に行ってきた これが本当に人の手で作ったものなのか、と驚くほど繊細でレースみたいな切り絵たち。作家によって全然違う世界が広がっていて素晴らしかった 私が切り絵を好きになったきっかけは、12年前、友人と訪れた修善寺のギャラリーである切り絵師さんと出会ったこと その人は私たちより1つ年上で、柔らかい雰囲気で話し掛けてくれながら、5cmくらいのお下げの女の子を素早く作ってくれた。上海万博でもパフォーマンスをしたそう

          切り絵が好き

          沼な予感

          気になっていたけど、近所にお店がないので半ば諦めていたosajiのお店に先日遂に行ってみた 私が買ったのは黄昏という名前の色のアイシャドウ イエベ(と思われる)私の肌に馴染む赤っぽい茶色に、派手にならない、繊細なラメが。指で伸ばすのがいい感じ さらに蜜という名と寄り道という名のネイルカラーも これもまた一度塗りでキラキラと独特の色が、サッと伸びてものすごくおしゃれな手元に。すぐ乾くのもポイント高い 色の名前が物語性があってものすごく好みだし、他にはない繊細な色と輝き

          沼な予感

          オブ・ザ・イヤー

          昨年の夏、久々に京都へ行き、関西の友人と3年ぶりに会い、丸1日遊んでもらった。 お互いに本好きで、本の好みも似てるので、恵文社で選書し合う、読書芸人ごっこをした。これはコロナ禍で会えなかった時に今度会った時に絶対にやろうと決めてたイベントだったので、実現出来た喜びも相まってものすごく楽しかった。選んだ本は、喫茶ソワレでゼリーポンチを食べながら交換 京都に着いた瞬間から夜遅くまで一緒にぶらぶらしてずっと楽しくて1日がすぐ終わってしまった。友人が京都駅の改札をすり抜けて帰って

          オブ・ザ・イヤー

          仕事の時、化粧というのも憚られるくらい申し訳程度に下地やら塗るんだけど、多分、OKじゃないけど、よしOK!って思えるから、何かしら塗ると脳が化粧したと思ってくれるらしい

          仕事の時、化粧というのも憚られるくらい申し訳程度に下地やら塗るんだけど、多分、OKじゃないけど、よしOK!って思えるから、何かしら塗ると脳が化粧したと思ってくれるらしい

          彼女展

          ちょっと遠出して、千葉県立美術館で開催中の江口寿史氏の彼女展へ 日本で最も女の子をかわいく描く人だと思う かわいいだけじゃなく、服もおしゃれで着たくなっちゃうのが江口寿史の描く女の子の魅力。コンバースのハイカット欲しくなりました。来世は江口寿史ガールになりてー 10月にお誕生日を迎えてから意識的に気になる展覧会や美術館に足を運んでいる。本当に恥ずかしいくらいアートに疎いので、もうちょっとアートと仲良くなりたいなー

          人生の最終回みたいな夜

          8/5くるりのライブの千秋楽へ 20代の頃、親友がファンクラブ(純情息子)に入るほどのくるりファンだったのでその恩恵を受け、何度も観に行ったくるり。ありがたさわかってないんじゃない?ってくらい、よく観に行くバンドだった コロナ禍になり、これまでの生活の中で楽しみにしていたものが楽しめなくなった時、#くるりの20曲というタグを見つけ、件のくるりファンの親友や離れて暮らすくるり好きな友人とプレイリストを考えて過ごし、私の中でまたくるりのライブが観たい!という気持ちがふつふつと

          人生の最終回みたいな夜

          思い出のアンナミラーズ

          国内最後のアンナミラーズの実店舗である、品川店が8月でついに閉店する。 最後にもう一度行きたいと思って日曜日に行ってみたけど、お昼を前に既に3時間待ちとのことで諦めてしまった。多分、このままお別れになるだろう。 私のアンナミラーズ初体験は、幼稚園の頃。仲良しだったなっちゃんとその子の若い叔母さん2人(まだ20代だった記憶)に二子玉川の高島屋に遊びに連れてってもらった時だったはず。なっちゃんの家族はオシャレで外国っぽい物をよく身に付けてたり、私にプレゼントでくれたりした。

          思い出のアンナミラーズ

          ペンギンの行進

          毎日お昼にお弁当を持って行ってるのだけど、夏は暑くていろいろと心配なので保冷剤を使っている。手土産のケーキかなんかに付いてた保冷剤 保冷剤、という文字の周りにはペンギンの姿。暑さにやられ過ぎているのかお昼にお弁当を取り出し、このペンギンたちの姿を見るとなんだか涼しさを感じる。毎日見るので妙な愛情が沸いてきた気もする。絵のタッチもほんわかかわいい。夏が終わるといつも忘れてしまうが、お弁当箱の上に現れるペンギンたちを夏が来る度に愛しく思うのだった。

          ペンギンの行進

          夏の課題図書2022

          ひっそりとnote始めてみました。 映画、本、音楽、カレー、喫茶店、旅などが好きなひとです。 先日から始まった新潮社の100冊。 買うともらえるステンドグラス風しおりがどうにも欲しくて飛び付いてしまいました 4種類コンプリートしたいがために厳選して買った4冊。青春っぽい、がテーマかな。小・中学生の夏休みの宿題に入ってる課題図書よろしく、私の今年の夏の課題図書にしよう。ちゃんと読書感想文も書きます。なんとなく夏の始まりってわくわく

          夏の課題図書2022