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【大学院留学】情緒と向き合う

こんにちは、Aikoです。

留学中の情緒、メンタルって、みんなどうやって向き合っているんでしょうか?私はまだ模索中です。

2017年にしていた交換留学では、語学の壁や孤独感などを感じ、早く日本に帰りたいなぁとよく思っていました。
今回の留学は大学院ということもあり、メンタルがボロボロにやられてしまうことを覚悟して来たわけですが、今のところそこまで落ち込むことはなく過ごしています。

でも、気分が沈むこと、漠然と焦ること、人と比べてしまうこともよくあります。

同じく留学中の友達とよく話しているのですが、気持ちって本当にすぐ変わります。数分前まですごくポジティブだったのに、今はちょっとしたことがきっかけで沈んだ気持ちになってみたり。コロコロ変わる天気みたいな感じで、予測不可能だな〜と感じています。

SNSでパーティーに行ってて楽しそうな人や、キャリアを着実に積み上げていってる人を見ると、なんだか自分の生活がしょぼく見えてしまったり。やる気満々で、何時間勉強しても楽しい!!と思う日もあれば、何もやる気が起きなくて驚くほどダラダラして過ごす日もあったり。
冷静になれば自分の日々に満足できるはずが、いろいろ重なるとそんな余裕もなくなって、くよくよ考えてみたり。

日記を書く、瞑想をする、運動をする、さっさとベッドから出る、SNSを見る時間を減らす、、、対策を考えるといくらでも出てくるんですが、どれもやる気にならないし、とか。

そんなことをぼーっと考えていると、ポジティブな感情はずっと続くようにしよう、ネガティブな感情は今すぐ自分の中からなくさなきゃ、と思っている自分に気がついたりします。

そういえば、イタリア人の友達が、どんな感情だって美しいよって言ってたことを思い出しました。そうであれば、気分が沈んだらすぐに解決しようとしなくても、楽しい時に楽しいなって思うように、沈んでる時に沈んでるなって思うくらいのスピード感で、感情と向き合っててもいいのかなと思たりします。

わからないこと、はっきりしないこと、苦しいこと、そういう事柄を、むりに解決しようとせず、そのままにしてみる。これをNegative Capabilityっていうらしいです。この能力をちょっとずつ増やしていきたい今日この頃です。

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