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バンクーバー渡航について:宿泊編

今回の記事は、みんなが割とお困りの渡航してすぐの宿泊編について書いていきたいと思います。(スターバックスでの面接編の前の記事が途中で止まってました汗、😞)

私が渡航したのが2022年4月15日。夕方のJAL便で日本を出発し、1日遡って15日のお昼前にバンクーバーへ到着。

今回のエピソードでは、

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・日本からバンクーバーの家探しと結果
・渡航してからの滞在先
・今現在の引越し回数
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が主なトピックとなります。

日本からバンクーバーの家探しと結果

2021年の11月末にビザが取れてからは、色々と渡航に向けての準備でせっせっせっせとしていました。特に一番困っていたのは、渡航してからの家です。皆さんもお困りですよね。

ちなみに私は、エージェントは特に使わず自分でビザを取り自分で航空券も手配し、滞在先も自分で決めて渡航しました。(詳しく知りたい方がいたらまた別記事にします。)

2022年の2月くらいからバンクーバーで住むお家を探し始めました。当時、現地に友達もいない中で色々とサイトを調べて”Craiglist””JPcanada”を使用していました。サイトを見ると本当にたくさんのお家がありましたが、そこで初めて”家賃が高いかも”と知ることになりました。そして大体、家主がいてのシェアハウスになることも。

時間もない中、気持ちが逸るばかりでなかなかいいところに巡り会えない。。そうして何件か申込メールをしてやりとりをしていたのですが1件目は家賃が高すぎて、交渉をしましたが値下げがNGだったので、泣く泣くと諦めました。

そして場所的にも家賃的にも”いいかも!”と思ったところがあって、そこまで高くなかったのでやり取りを進めていましたがこのアンケートに答えて(プロフィール的なもの)申込書も書いて、デポジットの送金が完了したら、契約完了。とありました。

今だったら明らかに詐欺だ!と疑うことができましたが、その時は日本にいて情報量も少なかったので瞬時に詐欺だと疑うことができませんでした。
オンライン内見もせずに家の契約に進もうとしていたので、今考えると本当に恐ろしいです。愚かですね。笑
それで家主に”せめてオンライン内見をさせてほしい”とお願いをしました。そうするとその家主は、今では謳い文句の”貸す家から遠いところに住んでいる””送金が確認できたら鍵を家のマンションに送っておく”の一点張りでした。

ちなみにその家主の職業設定は、牧師。

実は私は小学生の時に洗礼を受けてクリスチャンだったので、その言葉に惹かれて信じ込む寸前でした。

結果的には、内見をしていないのにやはりおかしい、と気づき内見をお願いし続けていたらあっちから連絡を経ってきたので、デポジットも送金せずに済みました。
その経験ができたので、家探しはやっぱり現地に行ってしよう、ということで航空券だけとパスポート、VISAの控えだけ持って渡航することを決めました。


渡航してからの滞在先

大きいスーツケースを2つと、成田空港で再パッキングして3つ目のダンボールの荷物を作ったので合計3つの荷物を持ちながらホテルに向かいました。
一つあたりの重量は平均で35キロ。余裕で重量と個数超過でトータル4万円くらい支払った記憶があります。

4月15日〜4月18日の3泊4日で宿泊予約。
East Hastings StreetにあるAtrium Inn Vancouverというホテルでした。
外観も綺麗でホテル室内もとても綺麗でした。予約した当時は知りませんでしたが、今考えるとヘイスティングスストリート笑

通りは開けていたので当時、何も知らない私でしたが特に違和感はなく危ない雰囲気もありませんでした。

快適に3泊4日を過ごしていましたが、2泊目?だかに部屋の中をサササーと音が聞こえたのを覚えています。そうです、ネズミです。私が部屋の掃除を断って、サブウェイを食べていたのがいけないのでしょうか。
渡航2日目の私の英語力をフルに使い、まずは掃除機を貸してもらう交渉を。すると掃除する会社があるため、掃除道具は貸し出せない、とのこと。部屋に戻ってあれやこれやとネズミが出ていくように仕向けましたが、やっぱりまだ音がする。YouTubeからネズミが嫌がる音を出していましが、1時間くらい経っても気配がするため、部屋の交換を願い出ました。

そうすると、部屋が満室だと言われました。なのでもし空きが出たらCALLするね、と。でも私は知っているのです・・・!ホテルは常にいくつか空室を持っていることを。何かあった時のために。
20分くらいしてやっと電話がかかってきました。
”同じフロアで部屋が空いているよ”と。即答しました。

そしてやっとお部屋の移動が終わりました。
一人暮らしの荷物を2つのスーツケース(と段ボール)に突っ込んだので、なかなか重たかったです。移った部屋の方が若干、広めだった気がします。

このホテルは3泊4日で$534ドル。(TAX込み)朝食込みです。

4月で季節初めということもありちょっと高かったです。バスタブもあったので結果的には快適に過ごせました。

Airbnbでの滞在

初めてのバンクーバー、ドキドキで宿泊したホテルとお別れをし次はAirbnbの宿へ移動!日本にいた時に予約をしました。その土地は、、、なんとSurreyです。遠いですよね。笑

今考えると本当に遠かったと思います。

地図上で見ると近くに見えたのに、実際に移動するとなると全然近くありませんでした。ホテルからSurreyのエアビーまでは車で30〜40分。大きな荷物を抱えていたので、ホテルにお願いをしてイエローキャブを読んでもらい宿まで移動しました。ホテルが呼ぶからと安心していましたが、日本人だからか若めの女性に見えたのかしっかりとぼったくられ70ドルかかりました。いいお勉強です。

4月18日(月)から24日(日)の一週間にて滞在をしましたが、本当は二週間の滞在予定でした。料金は一週間で35,000円ほど。単純計算で二週間で7万円弱。割引が入り、68,000円ほどの予定でした。

中国人夫妻が家主の一戸建てで、1階がオーナー夫婦の生活エリア。2階がシェアメイトたちの部屋となっていました。確か3つ4つ部屋があった気がします。バスルームは2階にひとつ、1階にひとつ。キッチンは住人たちみんなでシェアでした。ただし、あるあるの時間が制限されていました。朝と夜で。なので好きな時に料理はできませんし、時間を気にしながらの調理になります。

その後、日本の知り合いがカナダに住んでいる外国人夫婦を紹介してくれ、エアビーの予約を一週間キャンセルし、ダウンタウン近くの家へ引っ越すことになります。


この10ヶ月間での引越し回数

多くの人はたった1年間でそれほど引越し回数は重ねないと思います。笑
私は今、バンクーバーに来て10ヶ月が経ったところです。
軽い引越しもカウントし、ご紹介します。

1回目:ホテルステイ(到着直後)/ 滞在期間:4日間
2回目:エアビー  (入国後一週間)/滞在期間:一週間
3回目:知人宅   (入国半月後) /滞在期間:二週間

4回目:初めて契約したコンドミニアム(5月から) /入居期間:4ヶ月
    家賃:$950
5回目:アパートメント(9月中旬から) /入居期間:3ヶ月半
    家賃:$1,000

6回目:コンドミニアム(1月から)/2ヶ月目〜
    家賃:$980

ざっとこんな感じです。

簡単に4回目と5回目の理由を述べると、
・前に住んでた女友達とまた一緒に住みたい、とシェアメイトの韓国人男に追い出された
・家主が3匹の猫を置いていくので不在の間、世話をしてくれとお願いをされ、”いやだ”と答えたところ追い出された


こんな感じです。


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