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やくどし

明けましておめでとうございます。

年末年始は好きなことをたくさんして、のんびり楽しく過ごしました。

お陰で私の卵ちゃんも久しぶりのストレスフリーだったのか、いつもより1週間近く早い排卵だったようで(笑)
年明けのクリニックで排卵済みと言われ驚きました。
今周期は希望の薄い周期となりそう。

残念な気持ちもあるけど、仕方ないと思ってのんびり高温期を過ごします。

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去年、私が悩んで苦しんでいたことが自分の思い込みや相手への過度な期待から生まれたものだった、と気付いてから、
ふとした時にモヤモヤ考えることがすっかりなくなった。

見えてきたのはカッコ悪い、ダメな自分だったのに、そんな自分自身をそのまま受け止められたことは何故か自信にもなった。

そんな前向きな気持ちで迎えられた新しい年。
私は本厄です(というと年がバレますね笑)。

去年色々あった彼女たちが一年前頃に会ったときに厄年の話をしていたのを思い出した。

彼女たちは「今年は厄年だからか◯◯なことがあった」「私もこんなことがあった」と不幸自慢みたいに話をしていて、
最後には「◯◯も来年は気を付けた方がいいよ」と言われ、何だかモヤッとした。

彼女たちの話は「上司から責任あるポジションを任せられ、異動になるかも」「旦那さんが家族のことを考え転職するかも」というもの。

確かに突然の変化は戸惑うかもしれない。
だけど正直どちらもネガティブな話ではなく、頼りにされているってことだし、家族のための必要な変化なはずなのに「厄年」というだけで何故かネガティブな、悪い変化のように話されているのが私には違和感だった。

また「あなたにも悪いことがあるよ」と言ってくることに関しては正直「迷惑だな」と感じた。

「厄年のせい」とすることであまり落ち込まずにいられるといういい面もあるかもしれない。
捉え方も感じ方もそれぞれでいいとは思う。


だけど厄年だから悪いことがあるよ、気を付けなさいと、当たり前のように押し付けられるのはいい気持ちがしなかった。

厄年なんて意識せずに生きてきた私には余計な情報でただ不安を煽られただけだと感じたからかもしれない。

厄年について調べてみると、
役割を担う年という意味で「役年」と捉える考え方があることを知った。
「厄=悪いこと」というイメージがなくなり、新鮮で前向きに感じられた。

何事もどのように捉えるかは人それぞれ。

当たり前って楽だけど恐いなと思った。
私も気を付けよう。

彼女たちみたいに、彼女たちの思い通りになりたくなーいと思う私。
負けず嫌いなんだろうな(笑)

そしてそんな今年。
私は出産、子育てと余裕がなく受けられなかった公認心理師試験を初受験の予定。

母親としての役割に加えて、
臨床心理士としての役割を全うするために必要なステップなので頑張りたい。

まずは明日からの現任者講習会4日間、頑張ります!

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