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メンタル=テーブル仮説2

先日、メンタル=テーブル仮説1を書きました。

テーブルの天板=自分のメンタルであり、それを支えているのは自分と周りの人間だという仮説です。脚(応援者)が多ければ多いほどテーブルは安定し、脚となる人が少なかったり、脚を腐らせる人がいると、テーブル(メンタル)は不安定になります。

今回は、メンタルが比較的安定しているときの自分の行動に焦点を当てます。

いつもメンタルが安定している人は応援者がいることを当然と思って疑いません。しかし、メンタルが不安定だった人は、ちょっとしたきっかけで応援者に疑問を持ちます。あなた、本当に私を支える気があるの?と。そこで、応援者の本気度を確認しようとテーブルの脚をたたきます。軽くたたいただけでは脚はびくともしません。あー、よかったとホッとしたのもつかの間、確認が足りないかなと思います。今度は金づちでたたきます。脚はへこみます。ほら、やっぱりへこむじゃないかと、不信感がつのります。それでもまだ、脚はテーブルを支えます。まだ大丈夫か確認のために金づちでたたきます。脚はさらに変形します。最終的に脚は根元から折れてしまったり、ボロボロになったりします。応援者が諦めて逃げてしまったり、自分が応援者を不信感で追い出してしまう状況です。

このことから、相手が自分を支えてくれるかどうかを過度に確認することは自分にとって何の得にもならないことがわかります。脚がそこにあることに疑問を持たず、自分を含めたすべての脚を手入れをする(大切にする)だけで十分です。たまに外部の人が脚を盗んでいくかもしれません。突然壊れるかもしれません。でも、それはあなたが原因ではありません。どんな人にもやってくる可能性があることです。その時はテーブル(メンタル)のバランスが崩れてしまいますが、だれにでも起こりえることです。

しかし、脚の強度(応援者の気持ち)を疑って、脚(応援者)を傷つけたり失ったりしてしまうのは自分が原因です。自分が原因でテーブルを不安定にしないためには、脚を信用する以外にありません。そこが一番難しいところですが、疑いたくなった時、責めたくなった時に、その人を失う行動をしようとしていること思いだしてください。

サポートがわりに地域のおいしいものを食べて、それを教えて下さい。近くに行ったら私も食べます! ちなみに私の好きなものは岩手県の田村の梅と長崎県の角煮まんじゅうです。 コロナのせいで各地のおいしいものが消滅してしまうかもと心配しています。みんなで守ろう、おいしいもの!