従業員5名のIT企業が 107通のスカウトで2名採用 できた話。【数値公開】
ダイレクトリクルーティングサービスを使って、エンジニア採用をやってみたことを書いていきます。具体的な運用方法など参考になればと。
基本データ
【企業情報】2014年設立のITソフトハウス(従業員5名)
【募集対象】オープン系言語での開発経験者(エンジニア職)
【期間】計7週間
【スカウト送信数】 約107通
【媒体(ダイレクトサービス)】doda Recruiters
【最終集計】
※スカウト送信後、サービス退会などでデータが見られなくなる場合がある為、一部数値に誤差があります。
第1回目 集計(1W−2W)
【課題】
①「スカウト開封からの求人閲覧推移が低い」
スカウトメールは読んでいるものの添付されている求人票まで遷移していないため、スカウトメールの文面の改善が必要だと伺える。
②③「求人閲覧後の応募数が低い」
求人票は見ているものの応募までに至っていないため、求人票の改善が必要
だと伺える。
【次回に向けた具体的アクション】
第2回目 集計(3W−4W)
【結果と課題】
①「スカウト開封からの求人閲覧推移が低い」
第1回目集計よりは15%向上したものの、37%とまだまだ低い。
②③「求人閲覧後の応募数が低い」
第1回目集計より変化せず。
【次回に向けた具体的アクション】
第3回目 集計(5W−7W)
【結果】
①「スカウト開封からの求人閲覧推移が低い」
→第2回目集計より6%向上。ブログ記事のPV数も堅調に推移。
②③「求人閲覧後の応募数が低い」
→各ポジションより、1名ずつの応募に至る。(計2名の応募者/2名内定)
*応募者ヒアリング結果:スカウト、求人票の記載が具体的で詳細だった/ブログにより親近感が湧いた/応募ハードルが低くかった
その他運用を行って得たデータ
送信者別比較表
*大きな差はありませんでした。
配信時間別比較表
*終業後が多いが、早朝、勤務時間中(午後)もある。
スカウト閲覧までのリードタイム
*2日以内でほぼ閲覧される。
候補者の転職活動状況による求人閲覧率
*開封は稼働している層が多い。
*求人閲覧は稼働している層の中でも、面接など具体的に進捗している層が一番多い。
まとめ
参考
*今回の運用で感じた、doda Recruitersの強み、弱みを公開してます。
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@hamadaysk
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