【数値大公開】エンジニア採用で一番効果が高いダイレクトリクルーティング サービスは「○○」だった。
前回の記事の続きで。
引き続きソフトウェアメーカーのエンジニア採用支援をさせていただいる。
前回の記事が思った以上に反響が高かった。
前回に引き続き、どんなテーマにしようかと迷っていたところ多くの方に書いてほしいという要望をいただいたので今回はこれにする。
「エンジニア採用で一番効果が高いダイレクトリクルーティング サービス(媒体)はどれか?」
エンジニアの採用支援の依頼をいただく際、最近一番多くいただく質問がこれ。
私の答えは…
「一概にこれがいいとは言えません」です。
それは業種、企業ブランド、求める要件、採用したいポジション、業務内容、年収、かけられるコスト、運用できるリソースなどなどによっても違ってくるからです。
採用チャネルの中でなぜダイレクトリクルーティングをやろうと思ったのか?を伺うと理由がフワってしているケースが多い。
ダイレクトリクルーティングを始めようと思った理由ランキング
*有効応募者とは:自社の求める要件を満たしている応募者のことを指す。
近年、人材紹介サービス(=人材エージェント)は多少要件を満たしていなくても推薦をしてくるので、その工数削減をしたいという企業の声が多くなってきている。
ダイレクトリクルーティング サービスの相談をいただく際に感じる本音
私が感じることはいつもこんな感じです。
確かに、「ダイレクトリクルーティング おすすめ」や「ダイレクトリクルーティング ランキング」と調べるとずらっと広告で埋まります。
「ダイレクトリクルーティング おすすめ」での検索結果
「ダイレクトリクルーティング ランキング」での検索結果
そして数多くのサイトが「ダイレクトリクルーティング」というキーワードでSEO対策をしていて上位にはこんな記事がたくさん。
確かにこれだけ多くの記事があれば迷いますね。。。
ここから…
当たり前ですが、他社のダイレクトリクルーティング サービスよりも自社のダイレクトリクルーティング サービスを利用いただいた方が効果的であると営業してきます。
なので、明確な判断基準がないと本当にもったいない結果になる。
多くの企業が複数のダイレクトリクルーティング サービスを併用することは想定していないので、どれかひとつをチョイスしようとしていると思います。
理想は複数のダイレクトリクルーティング サービスを併用し、一番効果の高いものだけをチョイスしたいのですがコストの関係などで難しい。
そんな背景から、複数のダイレクトリクルーティング サービスを使いエンジニア採用において一番効果の高いダイレクトリクルーティング サービスランキングをご紹介したいと思います。
先ほどもお伝えした通り、どの企業にも一概に当てはまるわけではありませんが、大体同じような結果になります。
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「返信率」から見るダイレクトリクルーティング サービス ランキング
返信率が一番高かったものをまとめました。
「返信率の高い低い」で、どのダイレクトリクルーティング サービスを利用するかを選定することはないと思いますが、「当社のダイレクトリクルーティング サービスは他社のサービスよりも返信率が高い」と提案されるダイレクトリクルーティング サービス企業もあるので掲載しています。
■前提
*スカウトメールと求人票は全て同じ内容。
実際に使った文章はこちらの記事より。
*2019/9〜2020/3までの期間で満遍なく配信。
まとめ
「応募率」から見るダイレクトリクルーティング サービス ランキング
続いて、応募率です。
*スカウト配信→カジュアル面談→応募→面接→内定というフローです。
最近は「転職顕在層」向けだけではなく、「転職潜在層」向けにアプローチするダイレクトリクルーティング サービスも続々と出てきているので、掲載しました。
配信して返信があった方に対する面談率が低かったり、面談後の応募率が低い場合は、そもそもそのダイレクトリクルーティング サービスは適切ではない可能性が高い。
まとめ
「内定数」「決定数」から見るダイレクトリクルーティング サービス ランキング
続いて、一番重要な「内定数」と「決定数」です。
いくら返信率が高くても、面談〜応募率が高くても内定、決定が出ないことには意味がない。
これが見えないと、最終的にどのダイレクトリクルーティング サービスを使うべきかが見えてこないです。
結果はこちら…
まとめ
「エンジニア採用で一番効果が高いダイレクトリクルーティング サービスは○○」
で、結局どのダイレクトリクルーティング サービスがいいんだっけ?
ここが一番重要。
「ダイレクトリクルーティング サービスの費用」や「配信をする工数」、「面談をする工数」なども踏まえたまとめがこちら。
各ダイレクトリクルーティング サービスにおいて、「1名決定に必要なスカウト数」を見る。
まとめ
これも参考になりますので、是非ご覧ください。
あと前回の記事を取り上げていただいたまとめ記事が『Biz Hint』の人気記事ランキングで1位になったとか。
ありがたや〜
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