未経験エンジニア採用!理系卒に配信するのが一番返信率が高い!【数値&スカウト文面を大公開】
ダイレクトリクルーティングサービスを使って、エンジニア採用をやってみました。おもしろいデータが出たので、今回は第二弾として書いてみます。
第一段はこちら。
基本データ
【企業情報】機械、電気、IT領域の技術者特定派遣(従業員10,000名以上)
【募集対象】①業界職種未経験者②機械or電気orIT領域の経験者
【期間】計9週間
【スカウト送信数】400通
【媒体(ダイレクトサービス)】doda Recruiters(サービスまとめはこちら)
【最終集計】
【最終集計/対象者別】
※いずれもスカウト送信後、サービス退会などでデータが見られなくなる場合がある為、一部数値に誤差があります。
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【第一回目 (1-3週目)】
【課題:第一回目を終えて…】
・スカウトメールの既読率が低い
・スカウト開封からの求人閲覧率が低い
【改善:第二回目に向けて…】
・数値の高い「理系卒」にフォーカス(スカウト文面、求人票も変更)
・「業界職種未経験でエンジニアを目指したい層」を対象者として新たに追加
【第二回目 (3-5週目)】
【改善:第三回目に向けて…】
「資格保有者」は効果が薄いためソーシングを控える。一方で効果の高い「理系卒」、「業界職種未経験者」を中心的にソーシングする方針へ。
【第三回目 (5-7週目)】
【改善:第四回目に向けて…】
・引き続いて「理系卒」、「業界職種未経験者」の効果は高い。
・上記スカウト文面と求人票を元に、効果がよくなかった資格保有者向けにも再度注力。
【第四回目 (7-8週目)】
【改善:第五回目に向けて…】
・「資格保有者」向けからの応募はなしのためストップ。「理系卒」、「業界職種未経験者」に注力。
【第五回目 (8-9週目)】
改めて…
【最終集計】
【最終集計/対象者別】
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【その他運用を行って得たデータ】
希望領域ごとの反応率は?
IT技術職を希望する方の反応率が高い。
検討中リスト保存者への再アプローチした結果は?
(スカウト送信後、応募には至らなかったものの、検討中リストに保存した候補者に対し、再度アプローチした反応率)
年齢別の結果は?
特に傾向値はなし
【まとめ】
最後に…
今回は主に求人広告(2割)と人材紹介サービス(8割)をメインに活用されている企業様で、過去ダイレクトリクルーティングを導入したものの効果不良に終わっていました。
しかし今回は、人材紹介サービスでの「1社あたりの紹介数/月」よりも上回る結果となりました。
SESなど、ビジネスモデル上特に差別化が難しい業界でのダイレクトリクルーティング活用は今後ますます増えるのではないでしょうか。
もちろん、活用方法は企業によって様々だと思いますので、自社に合う方法を模索し続けることが大切です。
@hamadaysk
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