声が聴こえる文字の話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
現実では草は生えない、という話を前回させていただきました。
ネットの用語としてネットスラングとして「草が生えた」なんて表現があります。「(笑)」を省略して「w」で「(笑)」表すようになり、笑ったことを草生えたなんて言葉に発展していったみたいです。簡単に調べた情報なので真意のほどはわかりません。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
省略するためにつくられたものなのに、笑ったよりも長くなってつかわれているのは、何とも不思議な現象だったりします。笑ったというよりも草生えたというほうが何だか親近感があったりするのでしょうか。それとも、それくらいの面白さだなんてことが的確にあったりするのでしょうか。なんて考えても、確証には迫れません。
なぜならば、草生えたなんてことを笑った面白いという意味合いでつかったこともつかわれたこともありませんから、ニュアンスがいまいちわかりません。もしかすると、つかわれたことがあるのかもしれませんが全くもってボクの記憶にはないのでどう受け止めたのかすらわかりませんから、ないことと同義です。
つかわれはじめた頃は、何なんだろ?とこの「w」は何なんだ?と変換ミスかタイピングミスか、なんて思ったり思わなかったりします。
動画サイトで横から「www」なんて流れてくるのを見たときにこれは意味があるものなのだなと認識はありましたが、いや、もっと前に3つならんでwが登場したときに認識したのだと思います。それが(笑)だと認識するのはもっと後だったような気がします。
何やナンヤと思いながら調べずにスルーできたのだと、それに比べると草生えたはスルーするには重要なところでつかわれていた感じです。
そして調べても「どっちやねん」となったことをよく覚えています。なぜならば、「草が生えるほど面白くない」と解説しているモノもあったりし、面白くないの?面白いの?それとこれとでは丸っきり違う意味合いになってしまいますからね。
ということは、つかっているほうも面白いと思って「草生えた」とつかっている人とつまらないと思って「草生えた」とつかっていたことです。
なかなか、現在の煮詰まった話です。
久しぶりに手書きで作業をしていたら親指の付け根が痛いので、このあたりで。
ありがとうございます。
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