現実では草は生えないの話
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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!
惚れる思い出補正、という話を前回させていただきました。
goo辞書で「思い出補正」と引いても一致する情報はありませんでした。ネットで検索をかけるとネットスラング的な言葉として紹介されていたりします。つまりは一般的な言葉というよりか、方言みたいな言葉ですかね。ネットでは伝わるけれどもリアルな世界では伝わらない。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。
知らず知らずのうちに、その境目は限りなくぼんやりとしてどこまでがネットでの言葉なのかリアルな言葉なのかはわからなくなっています。それは当然というか、当たり前というか、ネットで言葉を使う人と扱う人とリアルで言葉を使う人は扱う人は同じですから、その垣根はなくなってしまいます。
しかし、それが公文書や正式な文章となれば話は別で法律文章がネットスラングで書かれていたら困ります。それはそれで面白いかもしれませんが法律の文章が面白いことを求められていませんから使うことは扱われることはないと思います。
正式な文章というのが何なのか、と問われれば難しいところです。出版されている本の文章は正式な文章と言えば正式な文章です。でもネットスラングが使われ扱われ喜ばれているモノもたくさんあります。
逆にネットに書かれている文章だって正式な言葉を求められる企業の言葉だってたくさんあります。企業のホームページなどにある言葉が文章がネットスラングであふれていたりすると心証が少し変わってきたりします。好感を得られるという企業も文章もあると思いますから、一概には言えませんし、見る人にもよります。
企業の文章だったりすると、それ自体がブランディングだったりしますからどちらが良いとか悪いとかではなくなってきます。
それをホームページではなくグラフィックやパンフレットなどのリアルな世界になると、よほどのブランディングが目的がない限りネットスラングや方言は使われにくい扱われにくいですね。
広告文章に限るならば、みんなが知らないような伝わりにくい横文字やカタカナ文字だって極力さけたいモノです。
当たり前のようにさぞみんなが知っているかのように、横文字やカタカナ文字が小躍りしているリアルな世界ですけれども。
雨が降りそうでいち早く洗濯物をとりいれたいので、このあたりで。
ありがとうございます。
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