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区切りのわるいデシリットルの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

ひとは何馬力、という話を前回させていただきました。

馬力とは仕事率の単位のことである。日本では、1馬力は「75キログラムのモノを毎秒1メートル動かす力」。75「キログラム」と言う単位のモノを動かす力で、仏馬力では735.5ワット、英馬力では746ワットとワットと言う単位を用いて計算していたりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

表記の仕方もそれぞれに、仏馬力は「PS」英馬力「HP」と違っています。それぞれが独自の国で計算方法を算出方法をとっていたからなのでしょうか、違っています。

日本では内燃機関などに限り使用が法的にPSにしましょうと決まっていたりもしますから、車のエンジンが何馬力あるのかを表記しなじみのあるのはPSですかね。

キッチリとしているようでアバウトな感じです。そもそも馬1頭当たりの工率ですから工率の良い馬もいるし、悪いのもいますからそれはそれでいいのかもしれません。
今はキッチリとフランスのモノをつかっているとかイギリスのモノをつかっているとか単位で表しています。

馬力だけではなく長さを計る単位も国際的には一応、メートル法で決められていたりしますが、アメリカではインチ、ヤードなどのヤード・ポンド法をつかっていたりしますからね。

日本でもメートル法に変わるまでは独自の単位で尺貫法などを用いていました。職人さん同士などは今でもその単位で会話が成立するとかしないとか。
つくるものや扱うモノなど、一応、メートルと言う単位で表記しているけれど、つくっているのは、1尺でつくっていたりし、0.303メートルなんて中途半端な単位のモノが出来上がっていたりします。

もうメートル法を採用してから100年以上のたったりしていますが、いまだに使われています。

量を表す単位も、名残惜しく今でも見え隠れしていたりします。日本酒や醤油などの入っている瓶の容量は1.8㏄の一升瓶がつかわれていたりします。
2リットルのほうがわかりやすいのではないかと思われますがつかわれています。

ところで、容量の単位の体積を表す単位は㏄と㎗などがありますが、この国単位で違ったりする感じなのでしょうか。と新たな疑問が出てきましたがどちらの単位でも1000㏄は1000㎗なので変わりはありませんから、そう気にする必要もないと思ったり思わなかったりします。

文字の大きさもポイントと級なんて単位で表されていたりするので、このあたりで。


ありがとうございました。

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