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断わるより簡単の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

やらなくてもいい理由、という話を前回させていただきました。

やりたくないことに対して、クリエイティブを発揮しやらなくてもいい理由を展開することが人にはたくさんあります。やりたくないことに理由なんてそもそもありません。誰かに何かを頼んだとして、「できない」と返事があったりすると、「どうして?」と理由を聞いたりします。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

理由を聞かれたところで、そんな立派な理由はありません。「何となく嫌」だと言うことです。何となく嫌なんて返事をしようならば、「じゃあ、出来るやん」と物理的な時間的なできる理由を武器に交渉されたりします。

スケジュールが合わない。と言う時間的な理由じゃなければできる。と言いうことです。その頼んできた人は時間的にスケジュール的に空いていれば何もかもできると言う論理で動いているのかもしれません。

立場が変われば、おそらくは、スケジュール的に時間的に空いていても「忙しいなんて時間が」と、それらしい理由で断るかもしれません。

会社の仕事でも、「この企画をやってほしい」なんてことを上司に頼まれたときでさえ、やりたくなければ何らかの理由をクリエイティブに考えだしやらなくてもいい方向へと誘導していきます。

仕事ですから、スケジュールや物理的な理由などは全く問題ありません。

自分には荷が重いなんて理由でしょうか。クリエイティブに考えますから、もっといかもにもっともらしい断り方がされるかもしれません。

そんな断ることにクリエイティブなチカラをつかうならば、その企画につかったほうが上司への評価もあがるし、仕事としての経験などもあがりますから、やればいいのにと思ったり思わなかったりします。

しかし、経験にも上司への心証もよくならない仕事もあったりなかったりしますから、一概にすべてを断らずにしろ、なんて言うのもひどい話になります。

しかししかし、誰かがしなければなりません。誰かがしなければならない仕事もたくさんありますからね。

学校生活でも掃除が嫌だからといって、いつもサボっていると後々、しっぺ返しがあるかもしれません。

何だか暖かい感じが幻のようにするので、このあたりで。


ありがとうございます。

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