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効率化を選択するの話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

室内の温度を上げれば気温は下がる、という話を前回させていただきました。

夏の冷房の温度は「28℃がエコ」なんて言われていました。その当時はそんなモノかと、その設定にして節電に勤しんでいたけれど、数年がたち、「その28℃の根拠は?」なんて問われると口をつぐんでしまう、なんてことあったりなかったりしました。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

28℃だとデスクワークをするにしても、少し暑さを感じパフォーマンスが落ちるぞ。なんて感覚で書いて字のごとく肌感覚で感じていたという人もたくさんいるのではないでしょうか。

データ的に数字的に見ても、伸び悩んでいる。みたいなことが起きてきた。ところでの疑問だったかもしれません。

28℃は25℃に比べればエコ。と言うのは明らかです。省エネルギーには成功しています。電力だけの話で、人間のパフォーマンスが落ちるなんてことは考慮には入れていません。

快適に暮らす、快適に仕事をする。と言うよりかは、不快をなくす方だけを見てつくられた言われた温度設定なのではないでしょうか。

しかし、25℃の設定温度の快適さを知っている人間は、28℃では不快に感じてしまいます。あるいは、28℃では元々不快だったのかもしれません。

それが当たり前ならば、それでも何とか出来たのかもしれませんが、有難いことに25℃にする方法を知っていますから知っちゃっていますから、これはできないのかと思うことは至極当然です。

冬も設定温度はあったりします。が、そんな有名ではありません。

確か、20℃だったりするはずです。

部屋を暖める方法としては電気以外のモノを用いているところもたくさんあったりなかったりしますからね。雪国になれば、そんな電気だけでは効率が悪かったりしてしまいます。

仮に0℃なんて気温だとすれば、20℃も電気の力で上げなくてはいけません。電気は何かを燃やしてそのエネルギーで電力をつくっていますがそのエネルギーでまた熱をつくり温めるには効率は当然よくありません。効率と言うより電気にすると言う無駄な工程があります。運ぶのには便利ですが。

そのまま石油などを燃やした方が、効率的です。いや経済的です。

石油などの値段が違ってくれば、また効率とか経済とかの話は変わりますからね。

曇り空でなんだから寒い気がするので、このあたりで。


ありがとうございます。

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