初めての入院

1/6 街の婦人科より手術を勧められ、
実家の近くの大学病院へ招待状をもらう。

昨日は仕事だったのだが、またもやひどい腹痛で仕事に行けず実家に強制送還され、帰ってきていたのでバビュンと送ってもらう。
この日も、朝から腹痛で朝からガン泣き

いままで大きな病気や、手術などしたこともなかったので大学病院なんぞほとんど行ったことなかった。受付が機械だったり、それをするためにめちゃくちゃ早く行って並んだり、そうだよな…いろんな科があるんだもんな…そんなことより、腹いてえ無理痛い痛い痛い

受付をして待つが、初診で予約なしなのでめちゃくちゃに待つ。新年最初の外来診察の日ってのもあり人がやばい、3時間待つ。待合室で「嵐」のオルゴールver.が流れていておなかが痛くて泣きそうな心にとても癒された、国民的アイドルすごい、とてつもない包容力、やさしさにつつまれた。わたしは相葉くんが好きです。

心の中で嵐に感謝していたら、名前を呼ばれる。

やっと、治療ができる…うれしい…のと、痛いのと、痛いって言っても周りが分かってくれなくて悲しくてしょうがなかった気持ちで先生と話してたらぼろぼろと号泣する(27歳)

診察を終えて、くわっしく説明してくれて嚢腫が良性か調べる必要があるから「これ、すごい痛いやつだね、薬も効かないんだったら検査入院する?そのほうが安心でしょ?」とのこと

生まれてはじめての入院

まさかのこのまま入院。精密検査、MRIとCTとガン検査など超ハード。わたし、腕と背中にtatooが入っているので、ネットで見たtatooはやけどするなどの情報に踊らされて入れてから初のMRIに怯えていたんだけどぜんぜん大丈夫だった良かった、、造影剤のほうが精神的に吐きそうだった。この1日、涙腺のダムが崩壊してずっと涙垂れ流し状態アホみたいに泣いた泣く理由はもはやもうなかったけど泣いた泣いた泣いた。

それから3泊4日で、朝は6時夜は21時までの生活が始まった。入院初めてでしたが、TVとWi-Fiがなく暇疲れでそれはそれで大変だったけれ一日中Switchでポケモンを捕まえたり、ストリーミングで妹を鬼にされた少年のアニメを一気見してパケ死するなどしていました。

初日は、処方された薬が効かずに夜中にナースコールを押して(初体験)しまうなどして薬を変えてもらったり強い座薬で対応したりして、痛みのコントロールができるようになって退院。腕の点滴針が取れたときの解放感よ。ちなみに、座薬子供の頃ぶりに入れたんだけど、コツ掴み過ぎてわたしの職場の中で一番うまく早く入れられる自信あるなぞの自己肯定感が生まれた。

4日間の入院生活で主治医が、出来れば手術なしで治療できたらいいよねって言うことでいろいろ考えてくれたのだがやはり、わたしの状態が薬物治療に限界があるレベルなので手術と薬物の2つで治療するのがよいとのこと。ようやく治療が始まった子宮内膜症の治療薬、ホルモン剤のディナゲスト、生理2日目から朝夜の1日2回で飲み始める。子宮内膜症は、ホルモンの分泌が多いのが原因でもあり生理時の出血も多い。ディナゲストはそれを止めてくれる薬で、副作用で精神的につかれたり更年期のような症状が出てイライラしたり疲れやすくなった。あとは、今のところはないけれど生理時以外での不正出血や胃が荒れたりetc…慣れればいいのかもだけど、結構辛い。現在、服用して2か月がたちますが、まだ慣れずにご飯を食べたあとの胃もたれがひどい。人とご飯に行けなくなった(笑)

最後に退院して思ったのは、
弱っているときに優しくされると好きになる説はマジでした。主治医と看護師さんいつ何時も優しくて好きになってしまった。医者の包容力やばい

子宮内膜組織診

それから、治療薬を飲んで2ヶ月ほどの病院で、
子宮体がんの検診が引っかかったと言われ、まさかの精密検査。子宮の組織を採る検査をしました。「まあ、ガン検診の再検査なんて、よくあることだからー」と友人に言われるが、子宮の組織を採ると、言葉で言われる「??」だけど、検査もまあまあ結構痛くて、デスクの上にピンクのカケラたちがホルマリン漬けにされている小瓶を見たときはちょっと笑った。もろ臓器採ってんじゃん、

結果は大丈夫だったので、笑っていられるけれど陽性か陰性かの違いでこれからの人生が変わると考えると、、、、。。

これからのこと

ガン検診が陰性だったので、予定通りに子宮内嚢胞摘出手術が出来るわけで、とりあえず腰痛から解放されると思うと嬉しくて嬉しくてたまらないわけで、「思わず、めちゃくちゃ楽しみ」と医者に言ったらめちゃくちゃ引かれてしまいました。とりあえず、3月の中旬に初手術☆★決定しました。来週、また手術の説明を聞いてきます〜!!

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