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好きなことをして過ごした日の記録。目的なしにふらふら。

2022年2月24日。今日はすーっごく楽しかった! だから今日の出来事を記録しておくことにしました。あと、今日のことを思い出して自分を頑張らせるため。

本当は昨日のうちに書き上げたかったけど、頭痛が治らなくておとなしく寝ました。今日は25日です。現在時刻9時20分。早起きできてハッピーな気持ち。


それでは本題

昨日のお出かけについてあらかじめ決めていたことは、学生団体の事務所に書類を持っていくこと、本(1or2冊)を買うこと、パフェを食べること、どこかしらでお散歩すること、の4つ。

出発

12時15分、家を出発。前日のざっくりした想定では11時くらいに出発できたらいいなと思っていたけど無理でした。起きたのが9時、朝ごはん食べてメイクして髪セットして、そんなこんなしてたら3時間経ってました笑。

メイクはお気に入りのexcelのアイシャドウ2色を使ったやつ。思い切って涙袋の線を太めのブラシを使って少し濃い茶色(これもexcel)で描いてみたら意外といい感じで、私のしわしわな目にはすごく合っていてよかった。最近ハイライトをちゃんと使うようになった。目頭と鼻とほっぺと頬骨?と眉毛の間からおでこにかけての場所と上唇とあごに乗せている。書き出してみたら意外と多くてびっくり。ハイライトを塗るとシュッとして見えてよりいい感じになるけど、結構光るから化粧が濃い人に見えるのが少し残念。自分を満足させるためにはいいけど、人に見られるときにはちょっと迷う。あ、あと最近パウダーを塗る前にチークを入れるのにハマってる。色が濃くなりすぎないし、なんとなく色が落ちにくい気がする。

髪は唯一できる巻き方で。この前美容院に行ったときに顔周りに段をつけてもらったので少し扱いが難しい。けど、最近慣れてきた。外巻きにぐるんぐるんするとなんか韓国風になる。韓国風にしたいわけではないけど、これが唯一できる巻き方なのでしょうがない。

服は去年の12月に自分のクリスマスプレゼント用に買ったうっすいベージュのニットとうっすいピンクのスカート。コートは白。こういう服を着る人って「淡色系女子」って言うらしい。これ、ただのカテゴリー名じゃなくてちょっと揶揄の意味も入ってる。ほとんど白みたいなコーデの人って色恋にだらしない人が多いらしい。こちとら21年間お付き合いの経験いっさい無しなんですが。

靴下はグレー。靴は黒。ぺったんこのベージュのスニーカーにするか迷ったけど、さすがに靴まで淡色はやばいだろう(コーディネーション的に)と思ったのと、単純におしゃれな方が黒の方だったので黒にした。いっぱい歩くつもりでいたから、かかとが高い靴(かかとの部分、細くはないんだけどヒールっていうのかな?)で本当にいいか迷ったけど、今日はおしゃれを重視したかったから黒にした。

バッグはピンクと茶色が混ざったような色。かわいい。おじいちゃんと弟にもらったお年玉の一部を使って2月の頭に買った。友達と会う予定がなくなってこのバッグを使う機会がなくなってたので使えるのを楽しみにしてた!

メイクが完成して、髪が完成して、何度も何度も自分に「可愛い」って言った。他の人と比較したら可愛くないのは分かっているけど、すっぴんの自分と比べたら100倍可愛い。今日は特別な日。可愛いっていっぱい言った。

身支度の話、長かったですよね。なんでかって言うと、今回のお出かけはいつもより身なりに気を使ったから。それはパフェを食べに行くため。パフェのお店を事前にリサーチしたらすごく豪華そうな高級そうなところだったから、これは自分の中の最上級のおしゃれをしなくては! その場に恥じてしまう! と思って頑張った。(お店に着いてから気づいたけど、ネイルもちゃんとすればよかった。)

まずはパフェ

かれこれ2週間以上前からパフェが食べたくてしょうがなかったんだけどやっと食べられた!

ホテルの入り口にホテルマン? ホテルウーマン? の人が立っていて、入り方がいまいちわかっていなかったから聞いてみた。その人はこちらが話しかける前からこっちに歩み寄ってきてくれていて、すごく聞きやすかった。でもその人、「地下に降りたら左手突き当りを~~」で言いながら腕を右に曲げてた笑。どっちか分からなくて、一か八か右に賭けてみたらハズレだった、ハハー。でも右に進んだところのお店の人がパフェのお店まで案内してくれてすごく優しかった。パフェのお店の人もすごく優しかった。接客態度や話し方が柔らかくて、慣れないところでびくびくしていた私もすごく安心できた。周りの人たちが優しいだけでこんなにも幸せな気持ちになれるんだって気づいた。

次に事務所

パフェのお店から歩いて事務所に向かった。思いの外近くてびっくり。まあ事務所近くでパフェを食べられる場所を探したのは自分なんだけど。

所属している学生団体の事務所。コロナ禍になってからは滅多に行くことはない。ビルに入ると郵便物が大量に届いていた。団体への郵便物は気づいた人がSlackで全体に連絡するルールだ。今までまさか自分がこの役をやるとは思っていなかったが、ルールは知っていて損はないものだ。

まあこの全体への連絡が大変だった。郵便物の写真を撮って、それぞれの説明文を載せて、見てほしい人にメンションして。1時間くらいこれと葛藤していただろうか。

そして忘れていはいけない、今回の一番の目的、やらなくてはならない唯一のこと、それは、書類を事務所に届けること。後輩にメッセージを書いた付箋を書類に貼り机に置いておいた。

本屋さんへ

買いたかったのは朝井リョウさんの『何者』。QuizKnockが行う3月の読書会の課題図書だ。以前この本のタイトルを聞いたことがあったので、読んでみようという気持ちがすぐに出てきた。もう一つ買おうか迷っていたのが、『小説現代』の2月号だ。表紙が須貝さんと河村さんのやつ。普段雑誌なんて絶対に買わないけど、今回ばかりは河村さんのビジュに惹かれてしまった。ビジュに惹かれて、それもあろうことかQuizKnock(はアイドルや俳優ではないのに)のビジュに惹かれて買うのもどうかと思ったが、これが雑誌や小説を手に取るきっかけになるならいいじゃないか、という理屈を考えていた。が、まだ買う決心はついていない。パフェはだいぶ高かったしこれからお金を使う予定もあるのでちょっと渋った。けど、今日は自分のご機嫌取りの日だから買うことにした。

本屋さんに着くと、雑誌のコーナーに『小説現代』がない……!!!!! なんてこった。調べてみると売り切れ必至らしく手に入れるのが簡単ではないらしかった。よく見ると雑誌コーナーの平積みの一か所に、「お一人様一冊まで」のプレートだけが置いてある場所があった。たぶんここに『小説現代』があったのだろう。QuizKnockのファンってこんなにいるんだなとちょっとした感動を覚えつつ、無いものは無いのでしょうがない、階を上がって『何者』を探した。新潮文庫。文庫とか単行本とか、正直いまいち分からない。分からないなりに探していると案外あっさり見つけられた。一店舗目の本屋さんでは『何者』だけを買った。

え? 一店舗目??? 

そうです。買うと決めたら(さっきまで迷っていたくせに)二店舗目まで探し始めました。一店舗目よりは小さい近くの本屋さんに行くと、なんと普通に、しれっと、売れ残っていた。いや、みんながみんな小説現代を求めているわけではないんだからしれっと平積みにされていたって何も不思議なことはない。でも一店舗目で売り切れていたから私の中では、もう超人気商品のイメージが出来上がっていたんです笑。まあそんなこんなで欲しかった本を二冊買えました。

再び事務所へ???

一店舗目から二店舗目への移動中、Slackに「郵便を開けて中身を見せてもらえますか?」というメッセージが届いていた。正直事務所に戻るのは嫌だったが、たぶん良い人に思われたい精神が働いて、この時点で事務所に戻る気持ちが大きくなっていた。でも、ちょっとパシリみたいな感じにも思えて、反抗心からすぐに返信しなかった。

二店舗目を出て、Slackの返信をし、事務所に戻った。まあ、なんとめんどくさい。6通ある郵便物の中身を全部出して、書類やらなんやらの裏表の写真を全部取り、さっき送った順番と同じになるように写真を送った。

任務完了。

ちょっと話はずれるが、事務所のホワイトボードに、「みんな! 今日は寒いなか、はるばる事務所まで来てくれてありがとう! 事務所でのひとときを楽しんでいってね…!」というメッセージが書かれていた。ちょっと温かい気持ちになった。嬉しくなって、Slackの雑談チャンネルにも共有しちゃった。もしかしたら、新入生に向けて書いた言葉かもしれないし、何かのために書いていたものがたまたま残っていただけかもしれない。けど、ぽっと温かい気持ちになった。

お散歩(興味本位で出版社に行ってみた)

パフェを食べられる場所を前日に探していた時に、近くにある出版社があることを知った。どれくらい近いのか、歩いて行ける距離なのか、分からなかったが、調べて見ると本屋さんから徒歩数分圏内だった。ただ会社の建物を見たいという興味だけで行ってみることにした。

出版社に興味があったのは、少し前まで出版社に就職したいと考えていたからだ。でも最近、色々理由があって志望度が下がってきていた。何を隠そう、今回のお出かけは、ある出版社のESの締め切りを踏み倒して決行したものなのだ。ES締め切り前日の23時くらいまで提出しようか迷っていたが、それまでの数週間で就活へのモチベがガタ落ちしていたため、ESのためにたくさんの文章を書く気力が起きなかったのだ。

後悔してもいい。そんな気持ちで、気分を変えることを目的として今回のお出かけを決行した。

話が逸れたが、そんなこんなで歩いていると、すぐに目的の会社を見つけられた。そしたら、なななんと、すぐ隣にはもう一つ違う会社があるではないか。何のためか分からないが、その二社の写真を撮った。

お散歩(出版社から後楽園駅まで行ってみた)

お出かけのことを考えた始めた時から、なんとなくどこかをふらふら歩きたいな~と思っていました。ある程度栄えていそうなところで、降りたことのある駅周辺にしようということで、後楽園駅に行くことにしました。

出版社から後楽園駅まで行く途中にスマホの充電が切れた。方向音痴の私が、マップなしで目的地にたどり着けるのか不安になったが、なんとなく駅までの道は調べていたのでとりあえずまっすぐ歩いた。すると、東京ドームシティのジェットコースターやらなんやらが遠くに見えてきた。おお! これで駅までなんとか辿り着ける! スマホなしでもなんとかなるもんだなと思いました。

水道橋駅が最初に見えてきて、さっきまで見えていたジェットコースターが見えなくなった。あれ? さっきまで見えていたものを見失ってしまった、となったけど、もう少し進んだら東京ドームシティが見えてきた。

後楽園駅や東京ドームシティ周辺を散策

この時点で17時少し前。事務所のごたごたで思ったより時間が遅くなってしまっていた。でもいいんだ、今日は夜まで家に帰りたくなかったから。

東京ドームシティの中を進んでいくと、イルミネーションがやっていることを知った。しかも17時から始まるらしい。なんて都合がいいんだ! そこら辺にある看板を頼りに進んでいくとメインのツリー?があった。17時半に音楽とかの演出があるらしかったけど、寒い中そんなに待つのは無理だと思い、駅の方へ向かった。

2年半くらい前に東京ドームシティで遊んだ時に近くのご飯屋さんに行ったことがある。何のお店だったかは全然覚えていない。はなまるうどんだったかな? でも、周辺にご飯を食べられる場所があるだろうという検討をつけることができたので、ひたすらうろうろした。スマホが使えないので、足で頑張るしかない。東京ドームシティの懐かしいアトラクションたちを見ながら、あそこのお店行ったことあるなあと思いながらひたすら歩いてみた。懐かしさと”シティ”を感じて楽しかった。けど、食べたいと思うものが見つからない。

後楽園駅まで着いてしまった。駅にはメトロ・Mという施設?があって、そこにご飯屋さんが入っているみたいだった。そこで、少し前に東大王の
紀野紗良さんがInstagramで言っていた「根室花まる」という北海道のお寿司屋さんを見つけた。ああ! ここにあったのか! どんな感じのお店が見てみたくてメトロ・Mに入った。地下にもお店があるらしかったので地下から。マックがあった。夕ご飯マックでもいいなあと思いつつ、でもこの特別な日にマックかあの気持ちもあり。まあとりあえず5階の根室花まるまで行ってみた。紀野さんが値段はそんなに高くないと言っていたが、以前調べたときにそれなりにお値段したのは覚えている(お値段以上の美味しさなのは分かってる)。だから、お店に入るつもりはほとんどなかった。行ってみると、なんだかどこからお店に入ったらいいのかよく分からない。隣にはお肉のお店があったがほとんど見えていなかった。「いらっしゃいませ~」と言われてしまったので、気まずそうにそそくさとエレベーターを降りた。

後楽園駅には、東京ドームの反対側にも出口があり、ちょっと興味があったので行ってみた。公園と庭園があって、でも暗かったからかあまり華やかな印象は残っていない。庭園の奥にはものすごく傾斜が急な階段があった。気になったので上ってみると、小さな公園で小学生であろう男の子二人がサッカーをして遊んでいた。私が公園に入ると、ちょっと遊びを止めてしまったっぽい。きみたちのテリトリーに部外者が入ってしまってごめんよ、と思いながら、子どもたちの方には目を向けず奥へ進んだ。中央大学の理工学部があった。びっくり。てっきり中央大学は多摩の方にしかないものだと思っていた。中央大学の受験のために立川に行ったのが懐かしい。

坂を下れるようだったので行ってみると、大通りが出てきた。なんかこの道通ったことあるな、程度の道が出てきた。懐かしかった。飲食店があるような雰囲気ではなかったので駅まで戻ることにした。庭園を反対側からもう一度見てみると、花に名札?が付けてあって、ハボタンとか色々あった。一つ印象的な名前があったのに忘れてしまった。

駅まで戻りまた東京ドームの方へ行った。なんでかというと、さっき東京ドームの方を歩いたときはドームから少し離れたところを歩いていて、もっとドームの近くに行ってゆずのライブに行った時のことを感じたいと思ったからだ。東京ドームのライブに行ったのは大学に入ってすぐ5月だった。東京にいると昼間学校にいてもライブに行けるんだと感動した覚えがある。東京ドームの周りをふらふら歩いていると、さっき通ったところまで戻ってきてしまった。音楽付きのイルミネーションの演出は30分おきにやるらしかったが、この時17時半を過ぎていた。また待つ気力はないので、これは諦めた。東京ドームの売店みたいなところでご飯を食べてもいいかなと思ったけど、なんか納得できない。仕方ないのでまた駅に戻った。

そういえばお寿司屋さんの隣にあったお肉のお店はどんな感じだっただろうと思い、もう一度メトロ・Mの5階まで行ってみた。ステーキはハンバーグが美味しそうだったが、3000~5000円くらいのものが多く、さすがに高すぎると言うことで断念。いくら自分を甘やかす日と言っても高い。パフェで2000円使ってしまってるし。

このお店を見たらお肉が食べたくなってきた。じゃあファミレスで安いステーキを食べればいいや! と思いつきました。本当だったら後楽園駅の周辺でファミレスを見つけたかったけど、なんせ今はスマホが使えない。じゃあよく知っている最寄り近くの大きな駅に行けばいいやと思い、移動。

サイゼリヤへ

ここなら何度も歩いたことがあるからサイゼリヤの場所が分かる! サイゼリヤでご飯食べたとしても19時くらいにはやることがなくなってしまうだろう、と思っていたところで思いついたのがカラオケ! 2年半以上言っていなかったし、なんなら一人カラオケは4年ぶり?とかで、ちょうど最近カラオケ行きたいなと少し思っていたので名案だ! カラオケだってちょっと歩けばそこら辺にあるだろうと。東京の便利さに感謝。

サイゼリヤでは、ステーキを頼むことは決めていた。ライスは食べるつもりなかったけど、ステーキだけだとなんか物足りない。野菜を食べることにした。一番安いのがほうれん草とベーコンのソテーだったのでそれにした。

びっくりなことに、隣に座ったサラリーマンらしき人が、ステーキとライスとほうれん草とベーコンのソテーを注文した。気まずさと同時に、ライスを頼まなくてよかったと心から思った。

注文したものが届くのを待っている間、いつもならスマホを触ってしまうところだが、数時間前に買った『何者』を読んだ。若者がファミレスで読書しているなんてたぶん珍しいことだろうからちょっと周りに目が気になった。でも読んでいると周りの音が聞こえなくなるくらい没頭できた。

注文していたものが届いて、隣のおじさんと気まずさを共有することになる。より気まずい。もしかしたら隣の人は私が注文したメニューなんて気にしていないかもしれないけど。

今のサイゼリヤって調味料セルフサービスなんですね。ガリガリするなんとかソルト、初めて使いました。ドリンクの場所に行くと2回連続同じ人と会った。なんとなくその人が学生団体の先輩に似ている気がして、しかもサイゼリヤでバイトしている人だから余計にそんな気がして無駄に緊張したけど、もし本人だったとしても気づかないふりをして逃げてきた。

食べ終わると、気づかないふりをしていた偏頭痛が意識されてしまう。さっき電車に乗って酔ったからだろうか。この前出先で薬を忘れて絶望した私なので、今回のちゃんと薬を持ってきていた。この薬があれば私は無敵だ!なんて気持ちになった。実際は偏頭痛は収まらなかった。けど、薬を飲んだという事実で自分をだますことにした。

お会計をするために席を立とうとすると、何やらお会計の列が何分も進んでいない。短くなるどころかどんどん長くなっている。先頭のお客さんか店員さんがシステムトラブルに遭っているっぽい。歩き疲れていて立ちながら待っているのは嫌だったので席で時間をつぶした。

カラオケへ

サイゼリヤを出るとすぐにカラオケ屋さんを見つけることができた。そこに行くためにほんの少し脇に逸れた道に入ると、男の人が声をかけてきた。夜の繁華街は怖い。こういうことは普通に繰り広げられている。その人から逃れるためにUターンし、元の道に戻った。他にカラオケ屋さんがある場所を知っていたわけではないが、さっき行こうとした道に戻る気も起きず、戻った道の先で他のカラオケ屋さんを見つけることにした。

東京ってすごい。1分も歩かないうちに見つかった。正直カラオケに行くのが久しぶりすぎて不安だった。時間とかドリンクとかの伝え方も伝えるタイミングも分からないし。数少ないカラオケ経験では、自分で受付の人と話したことがなかったのだ。全部家族か友達か先輩がやってくれていた。

そのお店は外に料金表が貼り出されていて、外から見える受付は二人とも女性ですごく入りやすかった。ありがたい。とてもありがたい。店員さんに助けてもらいながら、個室まで入ることができた。もうここから楽園のスタートだ。

最初に歌ったのはゆずの『ワンダフルワールド』。電車の中で「助かるはずの命を 助かるはずだった命にしない」という広告を見てから、私の頭の中は『ワンダフルワールド』に占拠されていたのだ。

歌った曲を思い出せるだけ書き出してみる。ワンダフルワールド(ゆず)、カナリア(ゆず)、月曜日の週末(ゆず)、境界線(ゆず)、いちご(ゆず)、くず星(ゆず)、悲しみの傘(ゆず)、NATSUMONOGATARI(ゆず)、公私混同(ゆず)、奇々怪界(ゆず)、GreenGreen(ゆず)、公園通り(ゆず)、裸の心(あいみょん)、初心ラブ(なにわ男子)、シンデレラガール(King & Prince)、ギラギラ(Ado)、All I Want For Christmas Is You(マライア・キャリー)、A Whole New World(たぶんゼイン、ジャヴァイア・ワード)、  蛍光灯の先(ゆず)、フラフラ(ゆず)、また明日(ゆず)、シシカバブー(ゆず)

もっと歌った気がするけど思い出せないので後で書きたそう~。

最初1時間半で注文?したけど、楽しすぎて歌い足りなくて2時間にしちゃった笑。めーっちゃ楽しかった!! カラオケ好きって言ってる人の気持ちが分かった。

あの個室の中では自分は無敵。どんなに羽目を外して歌ったって、どんなにテンションが上がっていったって、誰の目も気にすることがない。(家に帰ってから防犯カメラの存在を思い出し恥ずかしくなったけど、店員さんによってはテンションが上がった頭のおかしい人を見るのなんて日常茶飯事だよね。)

自宅までは徒歩で帰った。夜遅かったから少し不安だったけど、節約できるところはしておきたい。

帰宅

帰宅したのは22時半前くらい。充実感がすごかった。スマホを充電してやっと見ることができたので、諸々の連絡を確認しておく。緊急の連絡はなくて良かった。

せっかくだから、あと一つ自分の好きなこと、文章を書く、つまりnoteを書こうと思ったけど、頭痛がなかなか収まらず諦めて寝た。

たくさん歩いたから早く寝られるかなと思ったけど、前日までと同じく3時半くらいまで寝られなかった。

翌日起きたのは7時半。嬉しかった。早起きできた。心の健康状態が良いとこんなにもすっきり起きられるんだと実感した。

本当に楽しい経験だった。大学生になってから初めて一人で、遊んだ!!って感じを味わった。変な表現なのは分かっているけど、大学生みたいに遊んだって感じた。すごく楽しかった。一人って本当にいい。自分の好きなようにふらふらふらふら。なんて楽しいんだろう。心のエネルギチャージ満タン。予定をほとんど決めずに気の向くまま行動したのが良かったのかな。カラオケでストレス発散したのが良かったのかな。定期的にこういう機会を設けていきたい。

これだけエネルギーチャージしたので就活頑張れそうな気がする。


どうでもいいけど、この↓ラジオで、河村さんが「目のリズムを大切にする」とおっしゃっていたので今回の記事で少し意識してみた。以前から河村さんがおっしゃっているようなことと同じようなことを考えていたなと思うけど、いざ「目のリズム」と名前が付けられると、より明確に意識するようになった気がした。

(2022年2月27日0時59分。あれ?と思った方その通りです。24日に頭痛で力尽き、25日の朝に再度書き始めたものが27日に完成しました。25日は長文書いて思いの外疲れて休憩したらもう戻ることはありませんでした。26日の21時半くらいに書き始めて、30分くらい9bic清春さんのインライを見て、今書き終わりました。)

こんな長い文章になると思ってなかった。まあ自分が読み返せればいいからね。

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