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アイドルオタクをしていた時と今

頑張っている人を見ると応援したくなる。
目の前のこと、なりたい自分、好きなこと
頑張れるってすごい。

今までたくさんの人を応援してきた。

基本的には女の子たちを応援してきた人生だ。
きっと私は頑張れないから、
キラキラしている人に憧れていた。
アイドルになりたいというわけではなく、
キラキラした人になりたかった。

頑張ってる人は、キラキラしている。
目の奥から光っている感じ。
ついでに周りにもキラキラが見える。

このキラキラを、自分の目の奥に
入れる日々だった。

今もキラキラを目の奥に届かせることは、
欠かせず行っている。

今はK-pop再熱中。
学生の頃も好きだったが、
ヨジャグル第4世代で再熱、
更にKARA、少女時代の復活で
胸の高鳴りが止まらなかった。

ヨジャグルとは、
韓国語でヨジャは女の子という意味で、
女の子のグループのことを
”ヨジャグル”と言う。

第4世代とは、
2019年あたりから2022年の間にデビューをした
今K-popヨジャグルの最新世代のことを指す。

ガールクラッシュなコンセプトのグループが多く、
私のタイプに刺さっていた。
ちなみにtwiceは第3世代だ。
K-popにハマったきっかけは、
中学生の頃、KARA、少女時代を好きになり、
K-popの沼にハマっていった。

複数グループチェックしている。
カムバが重なると忙しい。

と、今もアイドルオタクは忙しくしている。

ただ私のアイドルオタク全盛期は、
今と全く違うものだ。

私のアイドルオタク全盛期は、
2017年~コロナが流行した頃までを指す。

全盛期と今の違いは、お金だ。
全盛期はお金を惜しみなく使っていた。

ライブ(遠征費含む)、紙媒体、
グッズやDVD、チェキ会等の特典会

メジャーデビューしていて
メディア露出のあるの人気アイドルも、
ライブハウスで主に活動している地下アイドルも
好きだった。

メジャーのアイドルは、
ライブがあるといっても
頻繁ではない。
年にツアーが1本あって、
その他に周年ライブのようなものがあるくらい。
単価は一万円近くと高いが回数が少ないため、
そこまでお金はかからない。

一方、地下アイドルは、
ほぼ毎日どこかしらのライブハウスで
ライブをしている。
複数グループ通おうとしていると、
オタクには休みがない。
ライブの単価は高くても三千円と安い。
ただ回数が多い。(行かなければいいが)
加えて地下アイドルは特典会がセットだ。
終演後チェキを撮る。

よって、両方追いかけていると、
お金がかかる。

今は、お金を使っていない。
お金を使わないことを正当化するわけではなく、
あくまでも自分の話をする。

まず1つ目は、
コロナ禍で出不精になった。
流行し始めた時、
ライブが出来なくなっていたが、
再開し始めてもライブに行かなかった。
どちらかと言うとアクティブな性格だったが、
大きく変わった。

2つ目は、
私の人生のフェーズが変わった。

結婚して家族を作る
今私が一番に考えていることだ。
そうするとお金を使うことが、惜しい。

我慢している訳では無い。
自然とそうなった。

今は、どのアイドルも
メディアを観るだけになった。
だけど、
文化が廃れていくのはよくない。
たまにはお金を使わなきゃなと思った今日この頃。




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