現実と妄想の境目を意識する。
いつもありがとうございます、SAです。
ぐるぐる考えすぎて深みにはまっているとき、妄想と現実の境目を見失っていること、あると思います。
恋愛の相談を受けることが多いので、「連絡が来ないから脈なしだ」「デートを断られるから別れたいんだ」、なんて言われることもよくあるのですが、それ本当にぜんぶ現実?と立ち止まって考えてみて欲しいのです。
「連絡が来ない」はたしかに現実だけど、「脈なしだ」は明らかに自分の勝手な思い込みであり妄想ですよね。
同様に「デートを断られる」は現実で、「別れたいんだ」は妄想になります。
自分が意識を向けたところが拡大していくのが宇宙の法則だと考えると、この妄想、とんでもなく危険なことに気付きますよね。
好かれたいのに「脈なしだ」を拡大させ、仲良しでいたいのに「別れたいんだ」を拡大させる、なんとも恐ろしい話です。
そう言われても連絡が来ないと脈なしだと思っちゃう、デートを断られたら別れたいんだと思っちゃう、その気持ちは分かります。
そう思えるような情報、記憶が潜在意識にインプットされていれば、自動的にそういう思考になっちゃうのも無理ありません。
でもそこで、「ちょっと待って、それ本当に現実?」と冷静に自分に問いかけることができると、この妄想が暴走することを避けることができますよね。
現実をただ現実として受け止め、そこから勝手にネガティブな妄想をしないこと、なんなら自分に都合のいいポジティブな妄想をする、そんな感じで軌道修正できたら生きやすくなるのではないかと思います。
好きなように解釈しましょう、自分が何を思うかは自由なのだから☆
ここまで読んでくださってありがとうございます。
少しでも感じることがあれば嬉しいです。
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