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いつもありがとうございます、SAです。

他者は自分の鏡、潜在意識の投影だなんてよく言いますが、そっくりそのままストレートに反映されるとは限らないところがおもしろいなーと感じています。

たとえば怒りの感情が湧き上がるような出来事が起きたとき、自分がその人に、もしくは他の誰かに怒りをぶつけたから即ブーメランのように還ってくるとは限らないんですよね。

もちろんそういう人も居るけれど、ある程度スピリチュアルに関心があって気を付けている人はこういう出方をすることが少ないと思います。

それよりも過去に感じた怒りの感情を消化しきれず抑えてしまった、蓋をしてしまったことが原因で時を経て、人を変え形を変え現れたというケースが多いでしょう。

なので目の前にいる怒りの対象となっている人は気付きをもたらすために存在してくれているわけで、モヤモヤするけど実はすごく大事な方とも言えますよね。

そうなると、この怒りやモヤモヤをどうしたらいいのかという話になるわけですが、見て見ぬふりをしないこと、怒っちゃダメだと否定したり抑えたりしないこと、ネガティブな感情を持っている自分を許可することが大切になります。

自分との向き合い方が変わり、感情の消化ができるようになると驚くほど人生の登場人物も変わって好意的な人がすごく増えるのでおすすめです。

いま感じている感情、目の前の人との関わりを通して自分自身を見つめ直し、置き去りにしている思いがないか今一度見つめ直してみてはいかがでしょうか。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か一言でもピンとくるところがあれば嬉しいです。

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