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物書きの日常(なんでもマガジン)

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小説家の日常、あれこれ、よもやまを書こうと思います。小説を書く作業・執筆にまつわる話、業界のこと、ほかの作家さんたちとの交流…… ほかのマガジンに入らないものを取りあえず格納して…
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#小説執筆

主人公の名前を間違える?!<小説執筆>

自分の書いている小説の主人公の名前を書き(打ち)間違えました。 脇役ならまだしも主人公で…

自分用のあらすじ⇒人に読んでもらうあらすじに<小説執筆>

先日、書き上げた新作のあらすじは、原稿用紙で50枚を超えました。 私の癖で、あらすじを書…

プロットが煮詰まったら<小説執筆>

新作ミステリのプロット作業を続けています。 この場合の「煮詰まる」は「物事が進まなくなる…

noteのAIアシスタントが使えるようになりました。

興味があったので申し込んでいたら、テスターに招待されました。まだ試すのはこれからなのです…

ガラガラポン! <小説執筆>

数日前に、同期デビューの作家仲間と会いました。それぞれに頑張っていて大いに刺激を受けまし…

自分の書いたあらすじにダメを出す <小説執筆>

いったん最後の展開まで、あらすじに落とし込むことができました。コンパクトに作るつもりでし…

平凡なストーリーにはしたくないけれど <小説執筆>

新作ミステリのプロット作業を継続しています。ようやく大まかなあらすじができてきました。 今、書いているのは「人に読ませるあらすじ」① です。 ネタばらしも含めてその小説のテーマや狙い、読みどころをしっかり書いたあらすじです。(時間のある方は下記リンクをご覧ください) 前半【事件編】と後半【解決編】に分けるとしたら、前半は固まっていて、後半をどうしようかという段階です。もちろん頭の中に後半のストーリーもあるのですが、少しステイしています。 いつもなら一気呵成に後半まで書き上

読んでいただいた記事ベスト10

先日、noteから「記事を100編掲載した」というバッジをもらいました。去年の年末から『小説…

「あらすじ」は四種類ある? <小説執筆>

「あらすじ」には「自分用のあらすじ」と「人に読ませるあらすじ」があります。 このところ、…

雨にも負けず 小説家編 

良いアイディアが浮かんだ日は 焦ってワープロを立ち上げることなく まず誰かの作品とネタ…

せっかく死んだのだから <小説執筆>

私のこれまで書いたミステリは、あまり人が死なない、というか殺人シーンが少ない方だと思いま…

キャラの役割を交換すると? <小説執筆>

プロット作業を続けています。 後半の展開が決まらないまま、いったん全体のあらすじを書いて…

<小説執筆>
順調にシーンが積み上がってきました。ここまで25シーン。どうやら長編になりそう。
もっとも大切な後半の展開を時間をかけて考えたいので、ひとまず冒頭のシーンをエクセルからワードに移してあらすじに書いて見ました。
ワープロになると小説を書いている、と気持ちが上がります

ネタかぶりの恐怖!<小説執筆>

使えそうなアイディアや小説のテーマが見えてくると、気になるのが 「このネタ、誰かが使ってないかな」ということです。いわゆるネタかぶりですね。 ミステリで言えば、先行作品に何一つ似ていないという小説はむしろ少ないような気がします。これまでに考えついていないトリックがあると考える方が不遜な気がします。 例えば密室、一人二役、叙述トリックなどは書き尽くされていると思いますが、このテーマは使っちゃだめ、と言われたら、書けなくなる人がたくさんいると思います。本格ミステリ好きな読者は寂