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ガラガラポン! <小説執筆>

数日前に、同期デビューの作家仲間と会いました。それぞれに頑張っていて大いに刺激を受けました。その中で出版予定の小説や構想の話が出たのですが、それを聞いている内に、今私の考えている小説の基本案は、このままでは厳しい、と気づいたのです。

前回の記事で書いたとおり、書き上げた基本案のあらすじに自分でダメを出す段階だったこともあり、毎日、考えに考えていたのですが、思い切って「ガラガラポン」することにしました。
※前回記事はこちら

現在の基本案でも、おそらく一定の水準になると思いますが、ここまで時間をかけてきたのですから、妥協することなく、自分が本当に納得いく内容までたどり着くことを目指そうと思います。
(早く本編を書きたいのですが)

いくつかポイントがあると思っています。ミステリなので

・真相の意外性
・トリックの驚き
・角度を変えたときに見えるもの

これらのレベルをそれぞれ数段階上げることを考えてみます。
しかしまた「やり過ぎない」ように。
非凡な仕掛けとリアリティーの共存、これが本当に難しいのです。

なかなか進まない話ですいません……

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