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梅湯の繋がりとコミュニティと露出の絶妙な湯加減の話 定番になった帰りの新幹線車中で

12月は地方に滞在する時間が増えています。今も京都からの帰りの新幹線車中でiPadで書いています。「のぞみ」であれば車中の時間は短いのですが、あえて「こだま」で移動することで、車内時間の3時間ちょっとをゆっくりと考え事をしたり、記事を書く時間にあてています。空いている車内で考え事をしたり記事を書くのは生産効率がいつもよりも上がる気がするのです。まあそれはそれとして。

試合前はどうしても移動が伴う仕事が制限されてしまうので、試合後に合わせて地方仕事を入れていて、そこに合わせて11月の試合後のダメージを考えて練習をし過ぎないようにする目的とリフレッシュを兼ねて、地方に滞在をしていました。疲れが抜けるかと言われると移動で削られるところがあるので、東京にいたほうが疲れは抜けるのかもしれませんが、精神的なリフレッシュで言えば比較にならないほどに気分転換ができます。

リフレッシュでの地方滞在とは言え、仕事の連絡が来れば直ぐに対応するし、練習場所を見つけてはその土地で練習をしているので、東京から場所が変わっただけで休息になっているかはよくわからなくもあります。それでも東京にいるときとは速度が緩まるし、いつもと違う環境で生活することで内外に気づきがあって、良い時間が過ごせています。気づきや学びがいつにも増して多いです。

昨夜は京都の銭湯「サウナの梅湯」に行ってきました。
フジテレビの番組「ノンフィクション」の放送を見て知っていたのと店主の湊さんのTwitterをフォローして日々の銭湯経営の喜怒哀楽を拝見していたので、「京都に行ったら行ってみたい」と思っていたので、実際に行って感じられてよかったです。

銭湯とサウナが好きで地方に行くとその土地の銭湯やサウナに行くのですが、京都は昔から銭湯文化がある土地で廃業で減ったとは言え、数多くの銭湯が未だにあります。何故、京都に銭湯が多いのかは各自調べて頂けたらと思います。わざわざ書くと誤解が生じて要らん炎上に巻き込まれる可能性もあるのであえて書くことはしません。まあそれはそれとして。

「サウナの梅湯」での学びが多く、これは格闘技やその他の商売にも役立つ話だと感じたので記しておきます。自分自身の整理の目的に近いです。そのくらい大事だと思ったのです。月刊青木真也。月額購入して頂けると1か月青木真也の記事がすべて読めます。月刊購読をおすすめしています。


繋がりとコミュニティの大切さ コミュニティ運営

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