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2021年8月の記事一覧
MMAレスリングってジャンルを2021年の夏に改めて。
レスリングが占める役割が多いMMA。
打撃とレスリングが主。その他の要素は付属程度ではないかとさえ思ってしまうのが現在のMMAです。アメリカ発のMMAが現在主流のMMAなのだから、アメリカの文化であるボクシングとレスリングの価値観が軸となるルールに落ち着くのは自然です。
MMAではテイクダウン(相手を倒して下にする)が試合を左右するから、テイクダウンを巡る攻防に注力します。テイクダウンが軸にあ
練習する。生活を整える。精神を整える。考える。ワシの得意技はコンディションだって話。
57戦MMAを闘っています。47勝9敗1無効試合。
フィニッシュは47勝のうち34回。30のサブミッションと4つのノックアウト。こうして数字で見るとサブミッションの印象が強い青木真也も4つのノックアウトがあるのに驚く方もいるのではないでしょうか。
30回のサブミッションも技がばらけていて、何を得意技と言っていいのか自分でもわかりません。得意技は何かとか、打撃ではなく寝技で今回もいくのかと試合前
「RIZIN LANDMARK」見所と与太話 ※追加カードあり次第追記していきます。
雨が続いた8月半ば。コロナ陽性者は5000人を越えて緊急事態宣言延長。オリンピックにパラリンピックにフジロックと理屈の合わないことだらけで先がまったく読めません。明るい未来が見えないけれども、それでもなんとかしようと皆が足掻いている現状です。
ようやく晴れて夏が戻ってきた8月21日土曜日。RIZINの新機軸大会「RIZIN LANDMARK」が発表。新たな取り組みとか、新規軸と打ち上げたところで
体重とか増量とか減量とか階級とか。小さなライト級から。
体重は75kg前後。
最近はここで落ち着いています。計るタイミングで変動はありますが、だいたいこのくらいです。体重の増減が1年を通じてほぼありません。
ONEの計量方式は体重と尿比重で計測する方式を採用しているので、77kg上限の階級にいる僕は減量がまったくありません。尿比重を計測するの尿検査のために水をたくさん飲むと逆に体重が減ってしまって74kg台で計量を通過することもあります。
尿比重
予定を決めて時間を割り振りたい話。9月試合ない予感。
9月の試合に対して芯を射た返事がないです。試合は多分ないと思います。
ONEに聞いてもらっても「検討中」との答えです。何を検討しているのか、どこで試合を組むのか具体的な答えがなく、すっきりしない日々を過ごしています。4月の試合終了後からコンディションを保っていて、8月27日のグラップリングマッチが有耶無耶に消滅した上での現状だけに、それなりに思うことはあります。日本貸借銀行的な貸借概念が外国人に
格闘技選手の自己責任論。自己責任で生きていくのが選手生活ではスムーズな事実。
僕は自己責任論が強いと自覚しています。
弱いお前が悪いし、勝てないお前が悪い。強くなりたければ勝ちたければ練習すればいいし、自分の手駒の中で登っていく策を練ればいいです。それをしないお前は悪いし、登っていく中でときにズルも不義理(自分では筋を通したつもりでも、不義理と言われることは多々ある)もしなければいけない時があるだろうが、後ろ指を刺される覚悟で登っていくのが芸事です。
世の中は不平等が大前
東京の感染者5000人超え。そろそろ他人事ではなくなってきたので現場での対策。
自分から遠いところにあった「コロナウイルス感染」を身近なところで聞くようになってきました。幸いなことに自分は罹患せず、濃厚接触者にもならずで仕事で迷惑をかけずにやれています。幸運と少しの風を読む力と対策です。運が一番大きい。
コロナウイルス感染が身近になってくると考え方が人それぞれなことを改めて感じます。個々で考えが違うこと自体は当たり前なのですが、濃厚接触者になったら仕事に影響が出るし、出役が
日本貸借銀行と日本柔道と組織の強さの巻
日本貸借銀行という仕組みがあります。
銀行といっても実際の銀行ではなく、日常の貸し借りと貸し借りを大事に意識して生きていく人々を指した言葉です。貸し借りと言葉にするといやらしく聞こえるかもしれませんが、当たり前にお世話になったらお礼を言うとか何かを返す基本的なことです。
僕は貸し借りを大事にしています。
お世話になったら必ず返すように心掛けているし(返せなくても意識と姿勢が大切)、借りっぱなし
UFCで見たいなーって思う悪いクセと今更になって、景色を一度は見てみたいって思う話。
8月1日。久々の何もない休日は朝から格闘技を見ていました。
UFCは日本時間の日曜日午前中から始まるのが定番ですが、8月1日はベラトールが勝負大会をぶつけてきていました。普段のベラトールは日本時間の土曜日(現地の金曜日)にやっているのですが、今大会はピットブルAJマッキーのビックマッチにその他の好カードをまとめて勝負大会でした。
マメドフプリマスの試合があったり、ジョージカラキャニャン(日本で