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初めてのインナーチャイルドワーク。次々と溢れるこの涙とこの感情は・・・何・・・!?

本日もアロマインナーチャイルドワークモニターセッションでいただいた
ご感想をご紹介させていただきます。

今回はインナーチャイルドワークは初めてのM様からのご体験です。

普段、お子様向けの工作教室をされているM様。
インナーチャイルドワークを始める前に、ご自身のフェルトセンス(身体感覚)の感覚を掴みやすくするために、香りを嗅覚から体に取れ入れてから、
ご一緒にフェルトセンス瞑想をしました。

フェルトセンス→私たちの身体感覚。
    
この身体感覚を辿りながら、チャイルドと出会っていきます。
   とても大切な感覚なんですね。
   なぜ、フェルトセンスがインナーチャイルドとイコールなのか!?につい        ては、以前のnoteに記しているので、ご覧になられてみてください。
 「チャイルドは、身体と共にある。」
   その意味でもインナーチャイルドワークはとても現実的なものなのです。

↓↓↓「フェルトセンスについて」 こちらの記事です。↓↓↓
「生命の雫~a drop of life~」アロマインナーチャイルドワークセッション

「フェルトセンス」について

元々ご自身に対してご繊細な感覚をお持ちのM様。
フェルトセンスを感じながら、インナーチャイルドに出会うプロセスも、
とてもスムースでした。

初めてのインナーチャイルドワーク。
どんなご体験をされたのでしょうか^^

はじめてのインナーチャイルドワーク、想像以上に深いセッションとなり、びっくりしました。
今までいろんなワークをやってきましたが、はじめて見るビジョンと、わたしの中のチャイルドとの会話、急に上がってくる揺れ動く感情、
どれもが振り返ると嬉しくて、そして必要があって起こっていると思えるものでした。
緊張もありましたが、ともこさんのどっしりと包み込むような低い優しい声に誘導され、セッションに集中することができました。
体の一部にチャイルドを招いて、今は共にある感覚なので、これからも時々話しかけて、仲良く生きていこうと思っています‼️
2回目も楽しみです!
ありがとうございました✨✨

M様より

今回M様がご用意された香りは、ドクダミ、ローズマリー、レモンでした。
そのうちの、ドクダミと、ローズマリーを使用されていました。

S様にチャイルドが本音を語り始めた時、次々に溢れる感情と共に涙も溢れ、そんなご自分の様子に、あれ・・・!?なんで・・・!?と戸惑いもあったと教えていただきました。
そして戸惑いながらも、香りを通して出会ったチャイルドが伝えてきた本当の気持ちを理解されたとおっしゃっていました。

今まで抑圧していた感情が解放される時というのは、普段、生活している私達の顔とは違います。
外ではしっかり、がんばって生きている時の状態とは違うのですね。
その、しっかり、かんばっている、仮面が外れた時、もっともっと生身の、どうしよもなかった自分(感情)を感じて驚かれるかもしれません。
それはとても繊細であり、ダイナミックな感覚でもあります。


だけれど、それだけのもの全面に出していたら、生きていくのが大変です。その繊細さやダイナミックさを伴いながら、それらが解放された時、
「自分は大きなものを幼い頃から抱え続けてきたんだ・・・。」
という事実に気づくのです。
その時に、初めて自分に起きていた事の大きさを自分の体感覚と共に知り、
「よくがんばったね。」と初めて自分自身へ労いの言葉がかけられるのかもしれません。

傍からみたら、そんな昔のこと・・・。
いつまでそんなこと言っているの!?
なんて、言われてしまうような姿こそが、自分への大切なギフトを持っていて、愛おしい存在であると、私は自分のセラピープロセスを振り返っても思うのです。

これまでのM様の道のりの一部を共有させていただいたこと、
そこから大切なことをまた1つ学ばせていただきました。
ご協力ありがとうございました。


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