初めてのインナーチャイルドワーク。次々と溢れるこの涙とこの感情は・・・何・・・!?
本日もアロマインナーチャイルドワークモニターセッションでいただいた
ご感想をご紹介させていただきます。
今回はインナーチャイルドワークは初めてのM様からのご体験です。
普段、お子様向けの工作教室をされているM様。
インナーチャイルドワークを始める前に、ご自身のフェルトセンス(身体感覚)の感覚を掴みやすくするために、香りを嗅覚から体に取れ入れてから、
ご一緒にフェルトセンス瞑想をしました。
元々ご自身に対してご繊細な感覚をお持ちのM様。
フェルトセンスを感じながら、インナーチャイルドに出会うプロセスも、
とてもスムースでした。
初めてのインナーチャイルドワーク。
どんなご体験をされたのでしょうか^^
今回M様がご用意された香りは、ドクダミ、ローズマリー、レモンでした。
そのうちの、ドクダミと、ローズマリーを使用されていました。
S様にチャイルドが本音を語り始めた時、次々に溢れる感情と共に涙も溢れ、そんなご自分の様子に、あれ・・・!?なんで・・・!?と戸惑いもあったと教えていただきました。
そして戸惑いながらも、香りを通して出会ったチャイルドが伝えてきた本当の気持ちを理解されたとおっしゃっていました。
今まで抑圧していた感情が解放される時というのは、普段、生活している私達の顔とは違います。
外ではしっかり、がんばって生きている時の状態とは違うのですね。
その、しっかり、かんばっている、仮面が外れた時、もっともっと生身の、どうしよもなかった自分(感情)を感じて驚かれるかもしれません。
それはとても繊細であり、ダイナミックな感覚でもあります。
だけれど、それだけのもの全面に出していたら、生きていくのが大変です。その繊細さやダイナミックさを伴いながら、それらが解放された時、
「自分は大きなものを幼い頃から抱え続けてきたんだ・・・。」
という事実に気づくのです。
その時に、初めて自分に起きていた事の大きさを自分の体感覚と共に知り、
「よくがんばったね。」と初めて自分自身へ労いの言葉がかけられるのかもしれません。
傍からみたら、そんな昔のこと・・・。
いつまでそんなこと言っているの!?
なんて、言われてしまうような姿こそが、自分への大切なギフトを持っていて、愛おしい存在であると、私は自分のセラピープロセスを振り返っても思うのです。
これまでのM様の道のりの一部を共有させていただいたこと、
そこから大切なことをまた1つ学ばせていただきました。
ご協力ありがとうございました。
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