【書き殴り】趣味を始めるのに、「遅すぎるなんてない」

皆さん、打ち込んでる趣味ってあります？

筆者のnoteを日々読んで頂いてる皆さんは、なんとなく「 #バスケ観戦 に打ち込んでるんだなぁ」とか、「よく電車に乗って旅行してるんだな」とか、あるいは「たまーに二次創作をしてるんだな」など、想像つくと思います。
筆者のSNSをフォローしてる方だと、それに加えて、「最近 #ラブライブ に熱中してるんだな」とか、「こいつめっちゃ #銭湯 行くやん」とか、そういうツッコミをされるかもしれません。

そんな筆者に、5年来の友人Sくんからメッセージが。
Sくんはひょんなことから #サッカー の #地域リーグ から #JFL を目指している「 #アルテリーヴォ和歌山 」というチームを応援するに至り、すっかりのめり込んでしまったというのです。
サッカーのリーグが始まる今年の5月くらいには「サッカーのルールなんてわからんのにどうやって応援していけばいいだろう？」「周りに溶け込めるだろうか」みたいな弱音まで吐いていたSくんですが、気づいたらほぼ毎試合ホームには通い詰め、昇格のかかる選手権で「胃がキリキリする」だの、「どうやって盛り上げていけばいいのかな？」と真剣に考えるだの、とにかくその熱はとどまるところを知らない感じに。
人が趣味にハマる瞬間の目撃者になった、とはまさにこのことでした。

翻って筆者はどうだったか。
筆者の推しチームは #Bリーグ の #島根スサノオマジック です。都内から就職で島根に引っ越すタイミングがちょうどBリーグ初年度ということと、もともとアメリカ在住でバスケの観戦リテラシーがあった、ということもありましたが、やはり最初に会場に足を運ぶのはハードル高かったです。しかし、観戦2試合目が忘れもしない、「昇格のかかったプレーオフ」、しかも相手は中国山地を隔てたライバルの #広島ドラゴンフライズ 。バンナム体制で強豪になった島根ですが、それでも動員記録を未だに破られていないその試合を見て、「これは、一生の趣味にするぞ」と思った記憶があります。

それは2017年5月のことでした

趣味といえばスポーツ観戦に留まらないです。
筆者の最近熱中している趣味といえば、東京都内の公衆銭湯巡りと、「ラブライブ」シリーズの追っかけ（特に第4シリーズ「ラブライブ!スーパースター!!」の「Liella」）です。前者はというと、夜な夜なレンタカーを借りて都内をドライブする（注：いわゆる「ルーレット族」ではないです念の為）連中と仲良くなり、そいつらと一緒に銭湯に行って汗を流すことをしていたのがきっかけですが、やや疎遠気味になってもその趣味は続くどころか、今は一人でも全然行ってます。後者もそのドライブのさなかに友人にアニメ一話を布教されたのがスタートでしたが、まあのめり込んでしまってライブにも行こうとしているわけです。
銭湯趣味もラブライブ趣味も、きっかけは周りの影響ですが、それが自分のものとして定着してしまえばこっちのもの。そういうふうに思っています。

これはLiellaのファンミーティングに行ったときのもの

Sくんがサッカーにハマったのも、筆者がバスケだったりラブライブだったり銭湯だったりにハマったのも、きっかけは些細なものだったり、今となってはちょっと縁遠いものかもしれない。でも、どんなきっかけで作ったものであれ、趣味というものは自分を構成する材料だと筆者は信じています。確かに、必ずしも息抜きになるものでもないし、ときにはストレスをかけるかもしれない。それでも、熱中できる趣味というのは、自分を豊かにするものです。
だからこそ、もしこの記事の読者で、まだ「趣味を自分のものにできていない」方がいたら、エールを送りたいです。

遅すぎるなんてない
不可能なんてない
いつだって 思い立ったらその日が始まりの Day1

Day1--Liella!

最後までご拝読ありがとうございました。