上条厚子_政策起業家

少子化が止まらないのは、現役のパパママが「満身創痍だから」 |子育て現場の生の声を発信…

上条厚子_政策起業家

少子化が止まらないのは、現役のパパママが「満身創痍だから」 |子育て現場の生の声を発信|当事者→有識者| NPO法人ママライフバランス代表 1万人のパパママの声から生まれた出産準備プログラム【親のがっこう】代表 産後うつになった原体験から産後うつ・児童虐待の"予防"に尽力中

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「母の日」いらん。

母になって15年目の今年思うこと。 娘ふたりに伝えたいことは 「お母さんありがとう」 感謝を伝えたいタイミングは各自の自由でよくないか?笑 と、感じたからです。 母の日じゃなくても「お母さん‼︎超ありがとう!いつもありがとう‼︎」って思ったらいつでもお手紙やプレゼント🎁受付けるよん♡ってこと笑 自分軸で生きられるようになったら "感謝の強要"がなくなりました。 「いつも、、してあげてるのに!」 「せっかく、、してあげたのに!」 「あなたのために、、してあげたのに!」

    • 共働き・核家族の子育ては無理ゲー。夫婦だけで「できる」と思わないで!

      こんにちは。 NPO法人ママライフバランス代表理事の上条厚子です。 子育て支援の現場の最前線でこれまでのべ1万人以上のお悩み解決に関わってきています。親のがっこうと#ママバラ を運営しています。 少子化が止まらないのは、現役のパパママが「満身創痍」だから_VOL.2 VOL.1はこちら▼ https://note.com/a_chan3/n/n5206b78e0572 仕事と家庭の両立で困っていることは? 先日、某企業様で「親のがっこう」特別講座【夫婦ワンチームで子育

      • 少子化が止まらないのは、現役のパパママが「満身創痍」だから

        こんにちは。 NPO法人ママライフバランス代表理事の上条厚子です。 子育て支援の現場の最前線でこれまでのべ1万人以上のお悩み解決に関わってきています。 「満身創痍」 こんな四字熟語を使うのはお相撲さんくらいしかいない。 そう思っていましたが、令和の今、コロナ禍。という子育て環境異常事態の中で子育てしている親たちはまさに「満身創痍」です。 満身創痍(まんしんそうい)とは、「全身が傷だらけの状態」あるいは「精神的にひどく痛めつけられた状態」のこと、要するに、心身がボロボロの

        • 拝啓 駒崎様

          初めまして。 「親のがっこう」代表の上条あつこと申します。 2児の母です。 この日本を、世界一子どもを生み育てやすい国にしていきたいと真剣に思って日々事業に邁進しています。 『政策起業家』 ー普通のあなたが社会のルールを変える方法ー を拝読し、政策起業になることを決意しましたのでメッセージさせていただきました。 「政策起業家とは"民の立場で"社会のルールや制度を変え、時には新たな法律まで作ることができる人だ」都営浅草線の中で、プロローグを読んで必死に込み上げる涙をこらえ

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        • 子育て現場のリアルと子育て支援現場のリアル
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          母の日なんてクソくらえ

          母になって14年【母の日】に思ったこと 「ママありがとう」なんて言ってもらわなくてイイ 「ママにしてくれてありがとう」と伝えたい 「感謝」は湧き出たら伝えればイイ子どもが幼稚園児の時に 本人の意志が湧き出る前から 幼稚園で「お母さんありがとう」と書かされた制作物を持ち帰ってくる。 幼稚園の先生の計らいとわかっていたけど 嬉しかった。 でも、そこに少しの違和感があった。 ↑ 今思えば、 当時の私が違和感より「嬉しさ」を感じたのは 頑張って「お母さん」をしていたから

          母の日なんてクソくらえ

          「幸せな子育て期間」を日本中でデフォルトにするためにできること

          子育てが辛い > 子育ては幸せ という子育て現場があります。 この状況を打破するために原因と対策をまとめています。 前回の記事 母性と自己犠牲の境界線 の続きです。 “親になる”ということへの無意識のバイアスQ.これから父親/母親になるにあたり諦めようとしていることはありませんか? (©︎2021ママライフバランス株式会社) このワークを出産準備プログラム「親のがっこう」で実施しています。このワークで次々と無意識的にもっていたバイアスに気が付き自覚的になるという意識変容

          「幸せな子育て期間」を日本中でデフォルトにするためにできること

          母性と自己犠牲の境界線

          こんにちは。 出産準備プログラム「親のがっこう」代表の上条厚子です。 親になって 初めて味わった感情に「母性」があります。 出産後まだ病院にいる時に お昼寝する我が子を抱っこしながら 今まで感じたことがない "あったかい感情"が湧き出ててくるのを感じて 「これが母性って言うのかぁ〜」と ホワホワした気持ちになったのを今でも鮮明に思い出せます。 今、娘たちは14歳と8歳になり 娘たちをみて、そのホワホワする気持ちになることはありませんが笑 「この子達に何かあった時は、

          母性と自己犠牲の境界線

          2022年初めの記録

          あけましておめでとうございます。 年明け最初のブログを書くためにPCに向かう今の気持ちは... 去年までの自分とは別人のような感覚があります。 自分でもすごい不思議な気持ちです。 年末に2021年を総括した時に 2021年は「サイヤ人からスーパーサイヤ人になるための修行だったと思える1年だった」とその時に感じたままを言葉にしたのですが まさに...!!! 私のOSのデフォルトがアップデートした感覚があります。 自分にワクワクする!!!!! 私にしか分からない感覚値の

          家を捨ててみました

          #たぶん最大の断捨離 ↑滞在先のホテルのベッドにて 親子共々いろいろあって、今のスタイルにたどり着きました。紆余曲折のはじまりはこちら→シングルマザーだけどアドレスホッパーになりました その"いろいろ"の一部をこちら綴っています。 新しくリリースするサービス【親のがっこう】の生みの苦しみについてです。 よかったら覗いてください^^ ▶︎ 「切腹」の精神状態で歩いた半年間 アドレスホッパーになって1ヶ月率直に めちゃくちゃ楽しいです!!! ↑軽井沢のパン屋さんにて

          家を捨ててみました

          "切腹"の精神状態で歩いた半年間

          「原体験」は強みにも弱みにもなる私自身の「産後うつと診断がつくほど子育てが辛かった」経験があったからこそ 個人でのセミナー講師から始まった活動が 130名を超える仲間と達成率340%170万円のクラウドファンディングに成功→法人設立→名古屋市から地域子育て支援拠点の受託→ボーダレスジャパングループ企業として1,000万円の出資を受け事業作りに邁進できる環境とサポートをいただくというところまで駆け抜けてくることができました。 今回はこちらの記事↓の続きです。 「ママコミュ

          "切腹"の精神状態で歩いた半年間

          「環境を変える」威力が想像を超えた‼︎

          【1週間での気付き 後半編】 3,毎日の夕食作りが占める想像以上のウエイト 4,"本当に必要なもの"は実はとてもすくない 「沖縄で暮らす」という環境で得られたモノ【前編】 の続き「沖縄で暮らす」という環境で得られたモノ【後編】です。 【前編】ではこちらを綴っています。 1,子どもたちの様子 2,子どもとのコミュニケーション 「環境を変える」威力は、私の想像を遥かに超えてきました! 今回の後編はそれについてまとめました。 毎日の夕食作りが占める想像以上のウエイト 2週

          「環境を変える」威力が想像を超えた‼︎

          「沖縄で暮らす」という環境で得られたモノ【前編】

          【1週間での気付き 前半編】 1,子どもたちの様子 2,子どもとのコミュニケーション 私がアドレスホッパーになった理由は、「環境を変えたい」って、強くおもったから。(シングルマザーだけどアドレスホッパーになりました) 沖縄行きの片道の航空券とスーツケースひとつずつもって、とりあえず沖縄へ飛びました。 環境を変えてみてから1週間たっての気づきを前編と後編に分けてまとめます。 子どもたちの様子私の娘たちは、いま中2と小3です。 私は出産後7年間専業主婦をしていて、6年前に

          「沖縄で暮らす」という環境で得られたモノ【前編】

          アドレスホッパーの始まりはテンションの上がる沖縄から

          沖縄を選んだ理由主体的不登校の次女と主に全国を転々とする予定ですが、スタートは長女も一緒に!と思って3人でスタートをきりました。2週間沖縄で暮らそうと思い、宿泊先の確保と片道の航空券を確保して、とりあえず沖縄へ ♪ 「2週間、学校休んじゃいなよ!」と突然言い出す母に「2週間は嫌だ!1週間がギリだから、私はひとりで飛行機に乗って先に名古屋に帰ります。」という中2の長女…!!! 「分かりました」と言うしかない母でした(笑) というわけで、わたしと次女は2週間沖縄、長女はその

          アドレスホッパーの始まりはテンションの上がる沖縄から

          シングルマザーだけどアドレスホッパーになりました

          突然ですが… 今月からアドレスホッパーになりました。 既に過去形のところが私らしいなって自分で思っています(笑) シングルマザーで子どもが2人いるので正確には"ゆるアドレスホッパー"って感じでしょうか… メインの拠点を愛知県で月の半分程度(できれば3分の1程度にしたい)は愛知で暮らすことになると思います。 きっかけは、先月下旬に「環境を変えたい!!!」って強く感じる出来事があったから。 環境を変えるって「住む場所」を変えるのが一番なんだよな。と思いながら…漠然と田舎暮

          シングルマザーだけどアドレスホッパーになりました

          「ママコミュニティ」という解決策に終止符を打ちました

          NPO法人ママライフバランス・ママライフバランス株式会社の創業の「目的」は変わらず その「手段」を大きく変えることになった転機のおはなしです。 前回の記事はコチラ ▶︎ https://note.com/a_chan3/n/n97cdf16e2599 100人の原体験インタビューでみえた実態「子育てが辛い」と感じたことがあるママたち100人以上に原体験をインタビューしました。共通の原体験については前回の記事をご覧ください。 (私自身の原体験についてはこちらに綴っています

          「ママコミュニティ」という解決策に終止符を打ちました

          「ママが"私らしさ"を見つけて家族丸ごと幸せ」への共鳴

          目次 ▼ #ママバラ が進化します  ∟ #ママバラ のはじまり  ∟ #ママバラ としての3年間 ▼ ママライフバランス®︎ への共鳴でわかったこと  ∟#ママバラ 創業の目的  ∟ ”共感”から”共鳴”へ #ママバラ は 2021年秋 【親のがっこう】という 新サービスをリリース致します。 ✔️【親のがっこう】がどんなサービスなのか?! ✔️なぜ、このサービスをスタートするに至ったのか?! ✔️今までの #ママバラ はどうなるのか?! 私の考えの変遷と 3年分の

          「ママが"私らしさ"を見つけて家族丸ごと幸せ」への共鳴