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家を捨ててみました


#たぶん最大の断捨離

↑滞在先のホテルのベッドにて


親子共々いろいろあって、今のスタイルにたどり着きました。紆余曲折のはじまりはこちら→シングルマザーだけどアドレスホッパーになりました



その"いろいろ"の一部をこちら綴っています。
新しくリリースするサービス【親のがっこう】の生みの苦しみについてです。

よかったら覗いてください^^

▶︎ 「切腹」の精神状態で歩いた半年間


アドレスホッパーになって1ヶ月

率直に
めちゃくちゃ楽しいです!!!

↑軽井沢のパン屋さんにて

沖縄→名古屋(家を捨てて)→軽井沢

このルートで1ヶ月過ごしました。

何がどう楽しいのか?!

①日常が特別になる
日常のお散歩やランチがいわゆる「観光」になるので、日常に気分が上がる瞬間が散りばめられています

②休日はガッツリ観光できる
休日は時間をたっぷり投下できるので行きたいスポットに行くことができて、じっくり「観光」ができる

暮らし > 観光

な、感じがとても心地よいです。

できることなら
同じエリアに2週間から1ヶ月程度滞在できるとイイなぁ。子どもたちが巣立ったらやってみたい。

沖縄2週間
軽井沢1週間

の滞在はどちらも短すぎました。

このスタイルだど
子どもたちにとっては「旅行」という感覚でしか捉えられておらず、、、

私は楽しんでるけど
子どもたちは「疲れる」らしいです笑笑

家を捨ててみて気付いたこと

「住む場所」は無意識にさまざまな制約をつくっているということ。

我が家は中2の長女・小3の次女がいますが
子どもたちの進学先についても
当たり前のように通学圏内という概念がセットになっていました。

「長女にとってベストな高校は?」
「長女に合う高校は?」
「長女が高1から3年間過ごすのにベストなところは?」

「次女にとってベストな小学校はどこか?」
「次女に合う小学校は?」
「次女が小3から小6を過ごすのにベストなところは?」

この問いに
無意識に愛知県界隈で。というバイアスがあったことに気付きました。

この問いの前提から
住む場所を取り払ってみたら

軽井沢には、イエナプラン教育で有名な小学校があるし、、、広島には日本初のイエナプラン公立小学校ができるな。と、思ったり

気づいたら「マレーシア教育移住」なんて検索している自分がいました。

我が家には、金銭的な問題もあるので
「限られた予算」とは戦わなきゃいけませんが笑

同じ予算でも
「場所」の制約を取り払って
"子どもたちにとってベストな環境を探す視点"を持てたことはとても大きな気づきとなりました。

40歳の私の"3年"と
8歳・13歳の子どもたちの"3年"の影響力は
まったく違うから
彼女たちに合う場所の選択肢を渡していきたいです。


「日本中・世界中
どこにでも暮らしていいんだよ」

って環境を手に入れたとしたら

あなたはどこで暮らしたいですか?

「どこで暮らしてもイイよ」こんな自由を目の前にしたら、意外と決めるのが難しい!と感じている今日この頃です。

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