見出し画像

今度は上手く愛すから、私を愛してろ

久しぶりに「ピースオブケイク」を読んだ。

泣いて、泣いて、泣いていた。


時にいつかの自分と重ねて、時に羨ましくなって泣いた。


“すべき話をしなかったのよ ”

という台詞が出てくるのだけれど、すごく心あたりあるなぁって。

幸せで満たされたかと思えば、嫌なオンナになってしまう日もあって、自己嫌悪して、傷ついて。

それを比べると、おひとり様な日々は何て心が平和なんでしょう。

それでもまた隣に誰かいて欲しいって願ってしまうのは何故でしょう。


替えがきかないたったひとり

っていいなぁ。


出逢えるでしょうか。
もし出逢えたら、今度はもっと上手く人を愛したいなぁ

そして、ずっとずっと一緒にいたいなぁ



この記事が参加している募集

人生を変えた一冊

( ¨̮ )