![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140981311/rectangle_large_type_2_9bf4671f7988eaef8cac083b67dface4.jpeg?width=1200)
上機嫌と視覚・聴覚の影響(メラビアンの法則)
基本的に上機嫌でいるべき。
不機嫌な人と付き合いたい人なんていない。
喜多川さんの小説は、ストーリーの面白さに加えて、人生観に刺激をもらえる含蓄が多い印象です。
娯楽作品に留まらない、訴えかけてくる何かがある気がします。
「上司たるもの上機嫌であれ」
と、何かの機会で聴いたことがあります。
上司とか役職とかの、立場の上下に限らないセオリーと思います。
喜多川さんが著作で言われているように、不機嫌な人と付き合いたいとは思いませんしね。
不機嫌な人には、マイナスのオーラや拒絶のバリアーみたいなものが透けて見えますし。
メラビアンの法則を思い出します。
異なる伝わり方の情報が、相手に与える影響の大きさを数値化したものだそうです。
視覚情報 55パーセント
聴覚情報 38パーセント
言語情報 7パーセント
異説もあるようですが、文字などの情報から得られる影響はほんのちょっとで、それ以上に目や耳から入る情報の影響は絶大という説は分かる気がします。
「汁なし担々麺」
という活字情報より、↑の写真(視覚情報)で見てもらう方がインパクトありますよね。
ムスッとした表情で「ありがとう」って言われても、なんだかモヤモヤします。
明るい表情と声で話しかけられると、耳を傾けたい気分になりそうです。
この頃、小説とかの原作を映像化された作品が、原作と比べて良いとか悪いとか言われるのを目にすることがあります。
文字で読者に情報を伝える小説とかが、視覚や聴覚を武器にできる映像になった時、原作者が伝えたいことが映像の作り手によって変化し、違う意味を伝えてしまいがちなのも分かる気がします。
今日も上機嫌ですごし、周りに発する視覚・聴覚の情報は快活なものでありたいと思います(^_^)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?