自分の名前が自分を表す
人生で紙と鉛筆で書く名前で、ダントツに多いのは自分の名前のはずです。
パソコンやスマホとかに入力するのも同じと思います。
自分の名前は、親が子のことを思ってつけてくれたものですよね。
どんな名前にも、名付けられるに至るドラマがあるのでしょう。
僕も親からもらった名前に、決まるまでのエピソードがあります。
僕も息子に名前をつけた親です。
息子の名前も、こだわってつけました。
親と僕の歴史を、僕が息子となぞっている気がします。
目標を達成させたいなら、目標を書いて壁に貼るとよいそうです。
いつも目に留まる位置に目標があり、目標に至る道を自然に選択するようになるのだとか。
どうしても叶えたい夢があるのなら、パソコンの起動パスワードにしたらご利益があるかもしれません。
夢が○○大学の「合格」なら、起動パスワードを「○daigoukaku」にするとかね。文字情報を目で追ったり、口に発したりするのは夢を叶えるひとつのおまじないみたいです。
さて、元に戻って自分の名前。
自分の名前は毎日のように目にしますよね。
毎日のように書くかもしれません。
そうすると、自分の名前にある文字に自分が引きずられ、その文字や意味にふさわしい自分に誘われるってこともある気がします。
僕の名前には「美」という漢字がありますが、勝ち方とか、在り方とか、進み方とかの「美」にはこだわる気がします。
ファッションや美容にはあんまりこだわりがないですが…。
文字に意味のある、漢字言語の国ならではの特権かもしれませんね。
という訳で、自分の名前とは、自分を導いてくれるもの、自分のビジョン、親にもらった願い、親が子に宛てた遺言なのかなと思うのです。
ちょっと大げさでしょうか。
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