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エンタメを愛する23卒 〜求められたことに応えるだけでなく自分の力として発揮していこう〜

2023年春、株式会社エイスリー(以下エイスリー)史上最多の新入社員6名が入社いたしました。
エンタメを愛し、ユニークな才能を持つ新入社員が配属されるまでの成長と、先輩社員が一体となって彼らの成長を支援する様子を数回にわたってお届け。

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今回でいよいよ最終回。
6月は「求められたことに応えるだけでなく自分の力として発揮していこう」というスタンスで目標を掲げました。

6月の研修実務は、総合キャスティング事業の業務でした。研修配属先の対象は営業を務めるアカウント開発ユニットと、複数のキャスティングユニットになり、新入社員一人ずつが異なるユニットに配属されました。

さらに、来年2024年に入社する内定者の懇親会の企画実施も担いました。


営業活動(商談同席、会社案内)

先輩社員の案件に同席し、議事録をとる、お客様へ会社案内を行うなどを経験。

意識したことは「どのような案件をご相談いただけるかと仮説を立てて動く」「議事録をとるなど、自らできる業務を探す」ことだったようです。

打ち合わせに同席する様子

会社案内については、初めての挑戦で緊張を感じながらも楽しんで取り組み、達成感を味わっていました。

先輩社員からは「緊張をいかに楽しめるか、トラブルが起きた時に頭の回転を速くできるかが大事。その感覚でいられると案件をどんどん回せるため、その気持ちを忘れずにいてほしい」とアドバイスを貰いました。


オーディション

映像案件を担当するユニットでは、モデルを始めとしたタレントの方々のオーディションに立ち合いました。

業務の先を理解することに努めようと、「何のためのオーディションなのか、どのような形式で行うのか、どんな人が関わっているか、どんな作品になるのか」を先輩に質問して、仕事に臨みました。

数回オーディションを経験していくなかで、先輩社員に指示される前に写真撮影や、タレントを案内するなど、先回りして行動する姿がみられました。

先輩社員から「成長が感じられるとともに助かった」と「キャスティングは間に立つ役割であるため、お客様だけでなくタレント側にも気遣える良さを、これからも大切にしてくれたら嬉しい」とフィードバックを受けました。

オーディションの参加者であるタレントを撮影する様子


内定者懇親会の企画・実行

新入社員は24卒の内定者懇親会の企画運営を任せられ、研修の合間をぬって準備しました。

「24卒の内定者がお互いを知って仲を深めて、さらにエイスリーに入社することが楽しみと思ってもらうこと」をテーマにしたようです。参加者同士の自己紹介や、新卒社員が感じたエイスリーの魅力や入社後の取り組み紹介、エイスリーあるあるクイズなどのコンテンツを企画しました。

当日、新入社員は溌剌とした姿で各コンテンツを発表しました。

来年入社の内定者に対して、自らが経験した新卒研修の内容を紹介する様子
クイズを披露する様子

後半では軽食を用意し、新入社員と内定者による座談会を行いました。

「少しでも多く楽しんでもらいたい」と見るだけでテンションのあがるような軽食を用意

懇親会は和気藹々とした雰囲気で無事終了。内定者からは「選考時とは少し違った視点でエイスリーの話を伺え、入社への不安が取り除かれた」「同期や先輩方と話すことが出来て嬉しく、4月の入社が益々楽しみになった」と言っていただけました。
新入社員は「自分の業務と並行して準備することが大変だった時もあったが、内定者が楽しんでくれて安心した」「まだ入社して3カ月だが、来年には先輩になるのかと少し背筋が伸びた」とコメントしました。


研修を終えて、配属先の発表

約3カ月間の研修を終え、待ちわびた配属先が決まる時。エイスリーの全社員懇親会で、配属先の発表がなされました。

新入社員は清々しい姿で、代表取締役から辞令と名刺を受け取りました。全社員から今後の活躍に期待を寄せられ、大きな拍手が送られました。

代表取締役から辞令と名刺を受け取る様子
(左から)新入社員と先輩社員


新入社員の日報よりー
・配属されるかもわからない相手に親身に細かいところまで丁寧に教えていただいたり、たくさん褒めていただいたりして、自分が何を得意としてどこに伸びしろがあるかを知れた一カ月でした。

・アカウント開発の研修では、もともと自分に営業は向いていないと思っていましたが、決めつけるのではなく、その中でも自分にできることをやろうという気持ちで取り組みました。研修を経て、常に相手に寄り添い、考えることの大切さを学びました。アカウントの皆様の日々の努力があって、エイスリーの成長があると感じました。アカウント研修で感じたことは、キャスティングディレクターになっても忘れません。

・ジャパカルユニットでは、アニメやVTuberの知識がなかったため、最初は少し不安もありましたが、案件のお手伝いをさせていただく中で、今まで知らなかったことや触れてこなかった分野に触れることができ、たくさんの知識を増やすことができました。研修をきっかけにアニメを見るようになり、自分の知識の幅が少し広がり、今までとは違った視点を持つことができました。今までやってこなかったキャラクターの紹介・今までの事例紹介のスライドを作るというタスクも、自分の得意や分野に気づくことができよかったです。

・6月は新卒ひとりひとり異なるユニットで研修を経験したため、急に同期が周りからいなくなり、少し寂しい気持ちと、頑張るぞという奮闘した気持ちでした。広告ユニットでは自分の芸能の知識が全然ないことに気づいて、昔のドラマを身漁る様になり、毎日メディアチェックや今まで興味を示さなかった女優・俳優のリサーチなど日常的に行う様になりました。入社前と入社後では、比べ物にならないくらい芸能人の知識は増えたと思います。また映像ユニットでは与件に合うモデルさんを探すことがとても難しく、苦戦しました。それでも、泥臭くリサーチして探すことができたので、そこでも達成感を感じることができました。

・先輩方のスケジュールを見て、打ち合わせに同席を希望するなど、日々学ぶ姿勢を大切に過ごすことができました。ただ、ケアレスミスや先が見えていない点など、多くの反省点も見えました。自分は、結構細かいところまで行えていたと思っていても、実際は至らないことが多く、今のままではまだ足りないのだと感じる機会になりました。

(編集後記)
新入社員の約3カ月におよぶほどの長期研修は、エイスリーにとって初めての取り組みでした。これからもエイスリーでは新卒社員に限らず、社員の才能が開花できるような研修、教育などを行う予定です。

記事をみて、少しでもエイスリーに興味を持ってくださった方がいましたらぜひ中途、新卒かかわらずご応募ください。お待ちしています!


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*本記事に記載された内容は、2023年10月26日公開当時の情報です。その後予告なしに変更されることがあります。 


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