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公務員が独立するなら?おすすめの働き方

働き方にモヤモヤしている公務員のあなたのためのマガジンです。

公務員のモヤモヤをスッキリさせるステップ③行動する

ここからは、公務員を退職し独立する場合についてお伝えします。

公務員退職後の働き方はいろいろ考えられます。

  • 民間への転職(正社員)

  • 起業

  • フリーランス

などなど……。

その中で、私のおすすめはズバリ「複業」です。

「複業?副業の間違いでは?」
「副業とどう違うの?」
確かに、聞き慣れない言葉かもしれませんね。

解説します。
副業は、本業のサブとして取り組みますよね。
本業と比べると、かける時間や労力、収入などどれもが副次的なイメージです。

それに対し「複業」はパラレルな働き方

すべてが「主」であり、どれも自分にとって大事なものとして取り組みます。

「複業」最強の組み合わせはこれだ!

おすすめしたいのは、会計年度任用職員✕他の仕事の「複業」です。

公務員が退職した次の年度は、この働き方が最適解なのではないか。
そう、私は考えています。

具体的には、以下の3つの仕事をもつイメージです。

①会計年度任用職員
②在宅でできる仕事
③起業のタネ

まず「①会計年度任用職員」になり、安定収入を手に入れます。

それに加え、以下の2つに取り組むのです。

②在宅で、自分の強みを活かしてできる仕事
③自分が好きなこと、チャレンジしたいこと

①〜③についてはそれぞれ、別の記事で解説しますね。

ここではざっくりと「3つをかけ合わせる働き方」についてイメージしていきましょう。

会計年度任用職員×複業がおすすめな人・合わない人

会計年度任用職員✕複業が向いているのは、以下のような人です。

  • 安定した収入を維持したい

  • 何だかんだ元の仕事が好き

  • 今すぐ展開し収益を得られるビジネスがない

  • 公務員を退職することを家族などに心配されている

公務員として取り組んだ仕事にやりがいを感じていた人や、今すぐ自分のビジネスで安定収入を得る自信がない人に向いています。

一方、以下のような人には会計年度任用職員×複業は合わないかもしれません。

  • とにかく自由が大事

  • 養うべき家族がいない

  • 自分の事業やスキルがすでにある

  • 元の仕事に未練がない・思い出したくもない

以上のような人は、思い切って畑違いの業種に飛び込んだり、自分のビジネスに注力したりするほうが良いでしょう。

元公務員が自由な生き方にソフトランディングする方法

公務員にはまじめで安定志向の人が多く、独立にためらいを感じることがあります。

そんな人にこそ試してほしいのが「会計年度任用職員✕複業」の働き方なのです。

なぜなら、「ソフトランディング」ができるから。

これから、それぞれの仕事について詳しくお伝えしていきますね。


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