教育と福祉のライター 中村藍

公立学校に22年間勤務したのち、ライター×非常勤講師×音楽療法士×コーチの生き方を選び…

教育と福祉のライター 中村藍

公立学校に22年間勤務したのち、ライター×非常勤講師×音楽療法士×コーチの生き方を選びました。 テーマ:教育DX|発達障害|特別支援教育|不登校|障害者福祉|SDGs|音楽療法|EdTech|受験など ✉️ai2525nakamura@gmail.com

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教育と福祉のライター中村藍|ポートフォリオ

教育と福祉のライター、中村 藍と申します。 プロフィールから実績・対応可能業務・お問い合わせ方法までをまとめたポートフォリオです。 ご興味をもっていただけましたら、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。 ▼対応可能業務書籍…企画/構成/取材/執筆 Kindle執筆代行 取材記事…企画/取材対象者さま選定、交渉、日程調整/インタビュー/構成/執筆/校正/入稿 SEO記事・コラム…企画/構成/執筆/校正/入稿(WordPress・STUDIO使用可能です)

    • 瞑想で人生は変わるのか?なんだかよく分からないけれど感じている3つの効果

      先日、瞑想がなんとなく習慣化できていることを書いた。 続けられるようになったのは上記3つの理由からだが、もうひとつ付け加えるなら、「効果が感じられるようになったから」が挙げられる。 というわけで、今日は、今実感している瞑想の効果について書く。 瞑想の効果①時間の使い方が上手くなったどういうわけか、時間の使い方が少し上達したと感じている。 一番の変化は、時間を無駄に過ごすことが少なくなったことだ。 これまでは何となくスマホをいじる時間がすごく多かった。 今では「この

      • AIに夢占いはできるのか?検証してみた

        最近、何度も同じ夢を見る。 新しい部屋に引っ越して、一人暮らしを始める夢だ。 そこはたいてい小さなアパートで、自分の生活を作り上げようと工夫している自分がいる。 現実的に考えたら、40代半ばの女が家族と離れて暮らすのはよくよくのことだ。 しかし、夢の中ではまったく寂しくなくて、むしろ「これから、自分の居場所を整えてくんだ」と前向きである。 ChatGPTを「夢占い師」に仕立てた繰り返し見る夢には、何らかの意味があるという。 気になったので、インターネットで調べてみたが、

        • 瞑想に挫折し続けた私が、ついに習慣化に成功した3つの理由

          瞑想を始めてから2ヶ月近くが経つ。1日10分という短い時間ではあるが、ほとんど毎日取り組めている。 事情があり最近2日ほどやらなかった。その時にふと気づいたのは、普段なら自然と湧いてくるアイデアや着想が、ぴたりと止まってしまったことだ。 ああ、自分にとって瞑想は必要不可欠なものになったんだ、と感じた。 これまで、何度も何度も挫折を繰り返してきた瞑想。 習慣化されたと認定してよいのかもしれない。 今回はなぜ習慣化できたのだろう?自分なりにその理由を考えてみると、いくつか

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        • エッセイ集
          14本
        • こころ、あれこれ。
          16本
        • 組織で働く内向型のためのサバイバルブック
          17本
        • 時間管理・タスク管理の宝箱
          5本
        • ライターとしてのあれこれ
          11本
        • 公務員が働き方にモヤモヤしたら読むマガジン
          18本

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          「そんなことないですぅ」は傲慢!?褒め言葉をもらったら考えてみたいこと

          「◯◯さんの作ったプレゼン資料、とっても良くできてるね」 「その髪色かわいい!」 日々のくらしの中で、褒められるシーンは意外に多い。 そんな時、あなたの心の中はどうなっているだろうか。 私自身は、せっかく褒めてもらっても 「お世辞かもしれない」 「気を使って言ってくれているんだ」 と、素直に受け取ることができていなかった。 いつもどこかで、言葉の裏を読んでしまい、「本当にそう思ってくれているはずがない」と疑う気持ちが先に立ってしまっていたのだ。 「この態度は傲慢なんだ」と

          「そんなことないですぅ」は傲慢!?褒め言葉をもらったら考えてみたいこと

          凡人が天才に勝てる分野が一つだけある。苦労を最大限に活かす秘訣

          才能に恵まれた人(いわゆる天才)を見ると、 「どうしてあの人はそんなに簡単にできるのだろう?」と感じることがある。 例えば、楽器の才能。何の苦労もなく超絶テクニックを披露しているプレイヤーを見ると、その音楽に感動するより先に嫉妬をおぼえてしまうほどだ。 話術や運動も然り。 しかし、良きプレイヤーが良き先生かというと、必ずしもそうではない。 なぜなら、才能があるがゆえに、その技術を習得する過程で「どうやってできるようになったのか」を言語化するのが難しいからだ。 「どうして

          凡人が天才に勝てる分野が一つだけある。苦労を最大限に活かす秘訣

          「苦手なこと」がなぜか上達する、とっておきのプロセス

          最近、私は新しい楽器の練習を始めた。 「パチカ」という。 ↑こういうやつです。かっこいいでしょ。 正直なところ、私は物覚えがあまり良くないし、運動神経も鈍い。不器用だ。 しかも練習に当てられる時間はせいぜい1日に5分~10分だ。 だから、ほとんどうまくならない。 それでも毎日少しずつ取り組んでいるうちに、 「あれ?なんだかうまくなってるかも」 という瞬間が訪れた。 今日は、この経験から獲得した「上達のプロセス」をあなたにお伝えしたい。 上達のプロセス① まずは見よ

          「苦手なこと」がなぜか上達する、とっておきのプロセス

          乱用にはご注意。生産性を上げるとっておきの方法

          「直前になってバタバタするんじゃないのよ、もう。」 多くの人が一度は言われたことがあるだろう。 私も何度となく耳にしてきたし、我が子には数え切れないほど言ってきた。 計画的に準備を進め、余裕を持って行動することが望ましい。それは当然のことなのだけれど、直前の「バタバタ」にも意外な生産性があるのではないかと最近思い始めている。 実際、私にはその実例が二つある。 取材場所への到着は1時間半前。そこでやっていること一つ目は取材である。オフライン取材の場合、私は通常1時間半前

          乱用にはご注意。生産性を上げるとっておきの方法

          問題解決の鍵は『分割』にあり 〜岩田聡とデカルトの名言から学ぶ〜

          任天堂の元社長、岩田聡さんの名言だ。 この言葉から連想するもう一つの名言がこれだ。 私はこの言葉に、たしか中学生か高校生のときに出会った。 国語の教科書に井上ひさしの短編小説『握手』が載っていたのだ。調べてみると、ルロイ修道士という登場人物のセリフだった。 この名言、出どころはデカルトの言葉なのだとか。 思えば、私はこのみじかい言葉にずいぶんと影響を受けた。 人生で「うわっ、これはちょっとしんどいぞ」と思うようなタスクに出会ったときに、よりどころにしてきたのだ。 ここ

          問題解決の鍵は『分割』にあり 〜岩田聡とデカルトの名言から学ぶ〜

          ライターが修正指示で落ち込まないために知っておくといいこと

          修正指示を受けたことのないライターはいないだろう。 これは、尊敬する先輩ライターさんに「継続依頼をいただくにはどうしたらいいか」と質問した時に教えてもらったことだ。この言葉には深い意味があるようだ。今回は、その「修正対応」の重要性について考えてみる。 なぜ、修正対応が大事なのか実は、修正指示を出す側もかなりのストレスを感じている。「意図は伝わっただろうか?」「ちゃんと修正してもらえるだろうか?」「気を悪くしていなくなったらどうしよう」といった不安を抱えているのだ。 だか

          ライターが修正指示で落ち込まないために知っておくといいこと

          家事を休憩時間に取り入れるべき理由とは?仕事の効率を上げる新しいリフレッシュ法

          休憩時間に家事をする。そんなこと、以前は考えられなかった。 でも、最近その考えが変わりつつある。 なぜなら、読書やSNS、動画視聴などの一般的な休憩方法は、私にとってはあまりリフレッシュにならないと気付いたからだ。 休憩に読書やSNSが不向きな理由多くの人が、休憩時間にリフレッシュするために読書をしたり、SNSをチェックしたり、Youtubeを見たりしているはずだ。 でも、そういう活動は、使う脳の部分がライターの仕事とぼほ一緒だ。 ※私は脳に関してはド素人なので、思いっきり

          家事を休憩時間に取り入れるべき理由とは?仕事の効率を上げる新しいリフレッシュ法

          せっかち人間がマインドフルネスに興味をもった話。

          どうやら私はせっかちらしい。 日々の忙しさの中で、常に何かに追われているような感覚があり、タスクを次々にこなしていくことが当たり前になっている。 そんな中、「マインドフルネス」という言葉を耳にする機会が増えた。 せっかちな自分にとって、マインドフルに生きることは果たして必要なのだろうか。 マインドフルネスとは、「今この瞬間」に意識を集中させることで、ストレスを軽減し、冷静な判断力を養う手法だという。 現代社会では、多くの人が日々の生活で感じる焦りやストレスを軽減するため

          せっかち人間がマインドフルネスに興味をもった話。

          フリーランスの現実:公務員時代とは違う!3つの落とし穴と対策

          公務員の働き方を考えるこちらのマガジン。 公務員を退職するためのヒントや複業生活の良い面をたくさんお伝えしてきました。 おかげさまでたくさんの方がマガジンをフォローしてくださっています。感謝! さて、私は公務員を退職して本当によかったと思っています。 とはいえ、誰もが退職すべきとは決して思いません。 今日は、複業生活の「落とし穴」ともいえる部分と私なりの対処法をお伝えします。 落とし穴1:収入に波がありすぎる公務員時代、月収にはほとんど波がありませんでした。 もちろ

          フリーランスの現実:公務員時代とは違う!3つの落とし穴と対策

          公務員必見!会計年度任用職員と両立する「最強の複業」構築術

          複業生活、第一の柱として「①会計年度任用職員」をおすすめしました。 残りの柱となる仕事は以下の2つです。 この記事では、②③について解説します。 ①はこちらで解説しています! 2つめの仕事は「得意×在宅」がおすすめ2つめの仕事としておすすめなのが在宅ワークです。 一口に「在宅ワーク」といっても、種類は多岐にわたります。 イラストレーター データ入力 オンライン秘書 動画編集 翻訳 ライター・校正者 オンライン家庭教師 占い師 教材作成・教材校正 プ

          公務員必見!会計年度任用職員と両立する「最強の複業」構築術

          【給与明細公開】公立学校非常勤講師の収入は?働き方は?こっそり教えちゃうよ

          教員退職後、私は会計年度任用職員(非常勤講師)として以下のような働き方を始めました。 ◎特別支援学校勤務 ◎週4日、1日5時間の20時間勤務 ◎9:30~14:30 ◎産休/育休代替 ◎学級担任 2023年度はおよそ1年にわたってこの働き方を継続しました。 ライターや音楽療法士の仕事に軸足を移すために、2024年度からは非常勤講師を週1回に減らしています。 この記事では、「で、非常勤講師ってどれくらい稼げるの?」という話や、望む働き方をつかみ取るための方法をお伝えします

          ¥100〜
          割引あり

          【給与明細公開】公立学校非常勤講師の収入は?働き方は?こっそり教えちゃうよ

          ¥100〜

          働き過ぎなあなたが罪悪感を手放して休憩するための3つの考え方

          夜遅くまでの残業や休日の返上。 ストレスと疲労はたまり続け、気分転換する気力すら、いつしか失われている。 今の状況が良くないことはもちろん分かっている。分かっちゃいるけど、働くのをやめられないんだ。 ここまで読んで「心当たりあるかも」と思ったあなたのために、この記事を書きました。 あなたはなぜ、必要な休息をとれないのか?休むことの重要性なんて、誰もが知っているはずです。にもかかわらず、あなたは休めない。 あなたが物事に対し一生懸命で優しい人であればあるほど、休むことはハー

          働き過ぎなあなたが罪悪感を手放して休憩するための3つの考え方