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新天地石川県へ中学入学編

前回お話した様に小学校は東京で卒業して石川県に引っ越す事になりました

さてなぜ石川県に引っ越す事になったかと言うと、母親の仕事が成功して何と家を買う事になったのです!今思えばそんなうまい話はないんですが母も必死だったんでしょうね。皆さんもご承知でしょうが家賃を払うより住宅ローンの方が安いんです。しかも石川県でも能登半島の七尾市当時1250万で建坪40坪の建売住宅です。だけどここに落とし穴があったんですよね。保証人は?そうなんです!そこがポイントでしたがその時は母親も安定したと思ったでしょうが、今では2度と行きたくないと言っています。勿論悪いところではないですが今後のこマガジンでも書きますが2度と行かないでしょう!

僕が引っ越したのはちょうど入学式に合わせた感じになったので転校生でもない感じだったのですが、その中学校は二つの小学校が一つになる感じの学校だったので僕じたいはさてどっちの学校から来たの?みたいな感じだったのですが、言葉で直ぐに東京から来たと全校生徒に伝わりました!片方の小学校卒業生は漁師町、もう片方はとある旅館の恩恵を受けた家族が集まった町なんですよ。

そう!僕の母親の保証人はそこの旅館でした。うちだけじゃなく他にもその旅館が保証人で家を買ったりその旅館が貸し付けている住宅に住んでいる、いわゆるよそ者の集まった街で治安は良いのですがザ!地元はほとんどいない街なんです。それに比べて漁師町は地元意識が強くて石川県でも有名な街でした。世代的にビーバップが流行でヤンキーだらけしかもそこの市内では悪く中には住所を変えて隣の中学に入学する生徒もたくさんいました。この頃の体験が今の成功に繋がっていると今は思います。前回にお話ししましたが、僕は気が小さくヤンキーとは程遠い人種だったので普通に考えたらいじめの対象ですが、防衛本能が働いてこう言うお話の場合は喧嘩したら勝っちゃったとか真面目に過ごしたとか書くんでしょうけど真逆です!笑笑

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